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私が【BeautyJapan中日本】に挑戦!?

もう歳やから、病気で体が動かんから…
美容なんてできるわけがない…

年齢や障がいを理由に
美容をしなくなる方が多い現代。
そんな時代で過ごすことが果たして幸せなのか
と考えるようになりました。

美容がやりたいのに諦める。
年齢や障がいがあっても
美容を諦める理由ではない。

高齢になっても、障がいがあっても、
美容が当たり前になるように!
私は大阪から全国に…
美容を諦めなくてもいいことを伝えたい!!


こんにちは。
大阪で理学療法士×介護美容をしている
川田真綺こと、まっきーです!

私を初めて知る方も多いかと思うので、
私は何者なのか。
今挑戦していることは何なのか、
をお伝えします!

【川田真綺って何者?】

  • 名前:川田 真綺(かわた まき)

  • 生年月日:1996年7月31日
                (2024年4月現在で27歳)

  • 出身地:兵庫県淡路市

  • 現在地:大阪府

  • 仕事:個人事業主(理学療法士、介護美容)

  • 好きなもの:ペンギン🐧

  • 経験スポーツ:水泳、バレー、剣道
                        ダンス(ちょびっとだけ)など


【今何に挑戦してる?】

私は今挑戦していることがあります。
それは全国に美容を諦めないでほしいということを伝えるために、
「BeautyJapan中日本大会」のファイナリストとして出場します!

〈 BeautyJapanって何? 〉

よくある、外見の美のみの競うのではなく、
社会で貢献する女性を増やすためのプログラムを背景としたビューティーコンテスト。
社会的使命を持ち、強く美しく生きる女性を発掘し、支援するプログラム。

〈 参加しようと思ったきっかけ 〉

  • 私のやっていることを全国に届けたい。

  • 大勢の人の前で話すことが苦手。
    自分に自信を持って、大勢の人の前で自分を話したい。

  • 中日本大会はBeautyJapanの中でも大きい大会やから、
    大きい場所で参加した方がより自信につながると思った。

  • 大阪とは全く違う土地で、挑戦をしたいと思った。

もっとありますが、絞らせていただきました。
あとは、昨年に同じ仕事をしているめっちゃ尊敬している方が、
出場していたことも関係しています!

【BeautyJapanで何を伝えたいの?】

冒頭にも記載しましたが、
私は全国に
『高齢や障がいがあったとしても美容を諦めないでほしい!』
を伝えたいです。

私は介護美容という仕事をしています。
介護美容は高齢や障がいがある人に対して美容サービスを行います。
例えば、ネイルやメイクが挙げられます。


【なぜ介護美容をやることになった?】

〈 きっかけは80代女性患者様 〉

私は理学療法士の面強を持っています。
理学療法士として病院勤務をして2年目になった時です。
ある80代女性患者が入院しました、

「化粧をしないとリハビリに行かない!」
美容がとても好きな方とお聞きしていました。それが1回目の入院の話です。
私は2回目の入院の時に初めてお会いして担当させていただくことになりました。

1回目の入院のことをお聞きしていて、
「喋るの楽しみやなぁ!」って思いながら病室に向かいました。

〈 お会いすると変わり果てた姿 〉

病室について「こんにちはー!」って挨拶をすると、
そこには私が聞いていた方と同一人物とは思えない患者様がいたんです。

表情がわからない
目線が合わない
ベッドで寝たきり
会話ができない

いわゆる『全介助』と言われるような状態でした。
脳卒中の影響です。
しかもそれだけではなく、もう一つ疾患がありました 

『肝臓がん末期』

その時に初めてお会いしたのですが、
ただただ、ショックでした。

初めてお会いしてから、1ヶ月か2ヶ月はリハビリをしました。
ですが、肝臓がんの影響で亡くなりました。

〈私が思ったこと〉

私は元々美容が好きでした。
美容好きとして、何かできたのではないか。
きっとできたはずやのに、できなかった。
と後悔が残りました。

ですが、後悔する中でも考えが出てきて、
「好きなことができなくなるとはどういうことなのか。」
「私は人生の最後まで何をしたいのか」
そう考えるようになりました。

〈もっと周りを見るようになった〉

リハビリを受ける患者様には他にも多くの方がいます。
周りの患者様をよく見るようになったんです。
そこで気がついたことが、
「鏡を見たくない」という方が多いことに気がつきました。

理由を聞いて行くと、
「こんなボロボロの姿を見てもしょうがない。」
「こんな醜い姿を見たくない。早く死にたい。」
こんな言葉が多く聞こえてきました。

〈 私が美容で元気を与えればいい!! 〉

私は、その言葉を聞いた時に
「これからも人生が続く中で、自分を見ないで生活するのは悲しい。」

人生の最後まで自分を好きでいてほしい。
私は、美容でなら元気を与えられるかもしれない!
そうだ、
理学療法士と美容を融合させたような仕事がしたい!

そう思ってから2年後についに『介護美容』に出会いました。
調べていくと、私がやりたかったことはきっとこれだ。
私は、「介護美容で高齢者や障がいをお持ちの方を元気にする!」

そういう想いから介護美容を仕事にするために、
病院を退職し、個人事業主として介護美容をやっています。


最後に

長々と読んでいただき、ありがとうございました!
私は、日本中に高齢者でも障がいがあったとしても美容を
諦める必要はないことを届けたいです!

また私は、BeautyJapanでグランプリを獲得し、
日本大会でもグランプリをとることを目標にしています!

是非とも応援よろしくお願いします🩵


別件ですが、理学療法士になったきっかけや
BeautyJapanのインスペのお話もお伝えできればと思います♡

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