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アラフィフのアンダーアイメイクの仕方

アイメイクの相談が、ファンデーションと同じくらい多いですね。沢山、沢山ネットに投稿されていてyoutubeならば、テクニカルも沢山配信されていますが雑誌の時代と同じで、『沢山、沢山配信記事、動画を観ました。観れば観るほど分からなくなります。結局自分の目にはどうしたら良いのか?』
そうなんです。
形をポイントに見ると答えが見えなくなります。
そのテクニカルの効果、どんな方向けか?
方法の手順に注目してみて下さい。

自分の形に関しては、
1、手順を真似て鏡を見ながら仕上げる、仕上がりを他人に評価を頂いて印象の良い形を探る
2、百貨店、専門店の美容アドバイザーに実際に描いてもらう。いろんな美容アドバイザーに行ってもらい自分のしっくりとくる形を見つける

上記がスタンダードなアイメイクの学習法ですね。
その上で流行りのアイメイク法を楽しんで見ると良いですね。今回は”アンダーアイメイク”の仕方としまして流行りの目の下のアイライン、下まつげ、涙袋をご紹介します。
20代の時代と違い、薄く描くと目力が感じられず濃く描くといきなり老けて見えるこんな体感ございませんか?
アイメイクは眉毛を入れて、         1、眉毛の上下のライン
2、上瞼のアイフォール、上まつ毛、アイライン
3、下のアイライン、下まつげ、涙袋
と、これの全てのバランスを整えながら描くことを僕は、アイメイクと呼んでます。
このアイメイクに上記の3つに構成しています。
この関係性が年齢とともに相違が現れてきますので
数年に一度、見直しをされることが大切ですね。
今回は3のセクションです。
先ずは、下のアイライン
これどうするべきか?迷いますよね。描くべきか描かないべきか?描くならどこに描くのが良いか?
先ずは、描くか?描かないか?
鏡の中に顔全体を入れてのぞいてみて下さい。
顔全体を見て目の印象いかがですか?
目が強い、濃いと思った方描かなくて良いです。
目が薄い、印象弱い〜って方は描きましょう。
では、どう描くの?

では、鏡をもう一度覗いて下さい。
次の箇所に注目して
1の眉毛セクション、2の上瞼セクション、3のしたまつ毛セクション

この3か所の濃さの優先順位を観察して下さい。
または、目が行く順位を決めて下さい。
1、眉毛、上瞼セクションが目立つ
この方だけ、下のアイラインを描きましょう。
理由としては、年齢的にアイメイクを特に3のしたまつ毛セクションの存在を出すメイクにすることで
若い印象を出すことが出来ます。どうしても年齢とともに目が小さくなってきます。まして美容整形で肌のハリを求める施術をされている方はよりなりやすいので注意が必要です。

これで必要な方の不必要な方に別れましたね。
1、2、3のセクションバランスとしては
1、特に下の眉ライン 次に2、3が同じ強さ(ここがポイント)

ついつい上瞼メイクに力が入り3のセクションがおなざりになります、眉毛と上瞼が強く描かれます。
こうすると目自体は小さく見えて老けて見えます。大切なのが、2.3のセクションが同じ濃さに見えることです。
では、場所ですがこれも傾向別に分けますね。着自分に合うポイントはしっかりと鏡を見て探って下さい。
前回同様に、鏡を見て下さい。        1、顔の印象が中心にあつま中心に集まっている感じがする方、鼻が高く立体的な顔立ちをされている方などはこの部類です。
2、顔の印象が平面的な方、鼻が低く凹凸感が無い印象の方

この二種に対して書き方は、
a、下まつ毛の間を描く 黒目のセンターから左右に2、3ミリ
b、下まつ毛の隙間を 黒目のセンターから目頭に向けて2ミリへアジルに向けて床に平行に目尻まで(床に平行に描くが大切です。途中でまつ毛の間では無くなりますので)

この書き方を、
1の方には、基本はaの技法を、印象を強くしたい時はbを
2の方には基本を2で描くと良いです。

最後に少し出が弱くなったアイラインの使い方として
1、下まつ毛をアイラインで描く(下のアイラインにプラスして下まつ毛としてアイラインを活用して1本1本描くと良いです。
2、涙袋のラインを描く(元々涙袋がある方は、描く必要はないですが、涙袋がない方は描くと良いです、特にこの出が悪くなったアイラインが最適です、これで細ーくラインを引き、ブラウンアイシャドウでグラデーションにして最後にハイライトを乗せれば完成です。

最後にもう一度鏡を、見て全体の印象を確認ください。
3つのセクションが正しいバランスで描かれていれば完成ですので。


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