まともな音楽の作り方に興味はない

最近それが自分でわかった。音楽作成は楽譜上でできる作業がほとんどである。DTMの場合はそれは入力ということになる。キーボードを弾いたり、ドラムパターンの打ち込み等だ。すべて楽譜でできることを違う形でやっているだけだ。

それを分解して言うと、メロディーを作ったり、リズムを作ったり、ハーモニーを作ることだ。それをもっとつきつめると、「置く」という作業になる。音符をおいているのだ。

けれど、音楽とは演奏者がいる。演奏者が変わったら音楽は変わって当然なのだ。クラシックの場合でも変わる。ただ、楽器が同じなのでピンとこないかもしれない。ポップスならもっと変わる。

もっと、簡単にいうと、楽譜ですべてなら、ボーカロイドと人のボーカリストの違いはどこにある?ってことだ。

で、楽譜では表現できない領域にしか興味がないということなのだ。(今はね。また、変わるかもしれんけど)

つづくかもしれん。


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