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ポートレート撮影の時に考えていること

こんにちはglue designの和田です。
今回は普段撮影することが多いプロフィール撮影を通して、ポートレート撮影の時に考えていることについてのお話です。

動画制作の現場からカメラに入ったので、電車が撮りたい、景色が撮りたいとか、女の子が撮りたいなど、〇〇が撮りたいがすっぽり抜けた入り口で、はじめて自分でディレクションして撮ったポートレートはインタビュー動画でした。
PR用にお店や企業の、普段カメラに向かって話すことのない人を撮影する機会が多く、とにかく自然な笑顔より先にコメントを引き出すために、誰よりも大きな声出して、アホになって現場を盛り上げて、一瞬だけはみ出した自然な雰囲気とコメントを収録する毎日でした。

コンパクトなインタビュー収録風景
出演者と目線を合わせるのも細かいながら大事なポイントです

そんな経験から今でも人物撮影は自分の基本であり、『撮影=話すこと(コミュニケーション)』を一番のポイントにしています。とにかくしゃべります。
誰でも少なからず緊張する撮影が、「楽しくおしゃべりしてたら終わってた」 そんな風に感じてもらえると嬉しいし、もっと気軽に感じて欲しいです。

その動画で何を感じて欲しいのか、この写真を見てどんな風に思われたいか。かっこいい、おしゃれ、シネマティックな雰囲気がいい!だけでは、もう一度見返そうって気にならない気がします。それはそれで瞬間芸としての見事さがあるとは思いますが。

自分にとっていいポートレートとは、写真の中の人物が何を見せたいのか伝えたいのか、撮影された現場でどんなやりとりがあって、どんな空気だったのか、そんなコミュニケーションの形跡が感じられるものであり、そういうポートレートに魅力を感じます。


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