【かんたんイラレ塾】エンベローブの「ワープで作成」を使ったアーチ型文字の作り方
こんにちはglue desginのibukiです。
今回はエンベローブの「ワープで作成」を使ったアーチ型文字を作る方法をご紹介します。
【使用ツール
・文字ツール
・ワープオプション
①テキストを用意
サンプルとして「BANANA」と打ちます。
フォントは「Arial Black」を使用しました。
②ワープオプションを使ってアーチ型文字の作成
「オブジェクト」→「エンベロープ」→「ワープで作成」でワープオプションを表示します。
スタイル「アーチ」、カーブ「20%」を入力します。
③アーチ型文字の完成
【アレンジ1】台形に変形
垂直方向に「4%」入力するとアーチ型から台形に変形します。
【アレンジ2】動きのある形に変形
さらに、水平方向に「44%」入力すると、左から飛び出したような形に変形します。
アーチ型文字はスポーツのチームロゴなどに使われることが多いです。
水平方向・垂直方向の機能を使えば文字に動きを出るので、見出し文字としても使うこともできます。知っておくと便利な機能なのでぜひ試してみてください。それではまた!