5/5 メイド×メイド

どうも。仕事がしばらく休みになったのですが、予てよりやりたかったことばかりをやっていたらnoteのことをすっかり忘れていました。

まあ忘れる前に残しておいた書くネタも時間がかかりそうなのが多いですし今回は手短に終わりそうなものを書こうと思います。

そのネタとは、「主人×メイド」は多いけど「メイド×メイド」は少ないよねって話です。まあ身分の違いに興奮する人が沢山いるから主従モノが人気なわけで、従従モノは身分が同じですから少ないのも当然といえば当然に思えますけどね。

でもどうにかして増えないかなぁなんて思っているんですよ、従従のカップリング。同じ寝屋で主人の事とか隣の家の噂とかするんですよ。牛乳売りの彼に恋人ができただとか、もう少しでお祭りがあるけど最近忙しくて出られるかどうかだとか色々話すんです。仕事の休憩時間とかにもお喋りをするんでしょうね、きっと。将来のこととか、自分の故郷の話とか、メイド長が母親に似てるとか他愛ない話が続くんですよ。でもいずれ別れの日が来るんですよね。故郷のいい人との縁談の話が来るんですよ、別れを惜しむけど幸せになってねとか言われて送り出されるんですよね。一番中の良かったあの子と手紙を交わす約束なんかして、少しの寂しさと未来への期待を込めて村へと帰るわけなんですよ……ってあれ？

なんかくっつきませんでしたね。これただの昔のメイドですね。普通に村に帰っちゃったし、きっとそれぞれそこそこの幸せな生活を送っていくだけですよね。どうしてこうなってしまったのでしょう。まあ幸せになっただけましか。

僕ではメイドとメイドをくっつけるのは無理でした。皆さんはきっと出来ると思います。暇な人は主人とメイドでなくメイドとメイドをくっつけてみてはいかがでしょうか。

それでは