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海のはじまり 第3話をみて

今回も、涙なしには見られなかった

人の生の心に近いところに触れた気がすると、

より心が動かされる

朱音の、弥生への言葉

夏の、海への言葉

まっすぐな言葉は、相手に突き刺さる

普通は面と向かっては言わないような言葉だけど、

ドラマの中で上手く包みこんだなと思った

今回は、特に母親の朱音の気持ちが表に出てきて

「うわ、ひどいな」

と思ったけど、朱音も、津野も、嫌なことを言いながら、

「これは、気持ちの整理がついてないからだ」

と言い訳をし、謝ったりして

本来はひどい人ではないのだと、感じさせる

脚本家の生方さんは、

きっと優しい人なんだろうな

誰も、根っからの悪人なんていないって思っているんだろうな


次回はどうやら弥生の回になりそう

次回も絶対に泣くなぁ


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