Ariです。週一は書かねばという使命感を片手に開きました。

皆様が今までに出会った中でいちばんの「イケメン」て誰ですか?今日は中学の時の体育の先生があまりにも「イケメン」であった話を書き連ねたいと思います。
顔が良くて身長が高い若い男の先生。誰でも食いつく好条件と言えるでしょう。男女別の体育なのであまり授業で会うこともなかったですが、なぜか下の名前で呼んでくる(問題児すぎてそういう先生が多かった)。きっと気にかけてくれていたんでしょうがそれほど深く関わるわけでもありませんでした。
ある日、柔道の授業がありました。それだけはもう1人の先生には教えられないからとみんなでイケメンに世話になることになっていたのです。ただでさえ体育の苦手な私は後ろの方でひっそり頑張っていました。いきなり柔道着を買わされて、受け身を取りましょうなんて15歳にはついていけんのです。
授業終わり教室まで帰ろうとした時だったか、たまたまその先生と二言三言会話する機会がありました。「(Ari)はいっつも準備運動の時腕立て伏せ誰よりもしっかりやってるよな!」いや惚れるやろ。準備運動の最後は腕立て10回と決まっていたのですが、真面目にやるのがバカらしいお年頃。腕を曲げる奴でさえ数人だったのです。それをいちばん後ろまで見て、しかも直接褒めてくれる。受験のことまで気にかけてくれて、そりゃあ人気にしかならんわ、という先生でした。
そんなわけなのでもちろん奥さんいましたね。あれ放っておく女がどこにいるでしょうという話なのです。そして私の在学中にお子さんが産まれたそうです。きっと幸せなんだろうな、というある日、その先生が集会で前に出てきました。そこで言ったのが「自分に子供ができたら必ず取ろうと思っていた」でした。育休です。当日男性の育休取得率なんて3%にも満たないくらいでした。それを公務員である中学の先生がみんなの前で切り拓いた日。どのくらいの期間取ったかとか全く覚えていませんが、10代前半の心にも刺さったことだけは覚えています。
中身がよけりゃ見た目もついてくるもんだと思っていますが、こんな「イケメン」にこれから出会えるのでしょうか。見つけた暁には絶対に逃さないよう精進しなければなりませんな。

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