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なぜ日経平均が強いのか

こんにちは。マネくんです!!

今、日経平均は、バブル期につけた最高値である3万8915円が目前まで迫っています。私はこのまま4万円を突破するのではないかと思っていますが、本日はなぜ日経平均が上昇し続けているのかについて解説したいと思います。


そもそも、日経平均とは東証プライム市場に、上場している銘柄の中から選ばれた225種類の株価の平均による指標です。

また、よく耳にするTOPIXはもう少し幅広い会社を対象とした指標です。

肝心の日経平均の推移を見てみましょう。

2010年代前半から右肩上がりになっていますね。2万越えですら話題になっていたのですが、その時は4万が視野に入ってくるとは思いませんでした。

エコノミストのなかには、将来的に日経平均30万円を予想される方もいるのですから、大変驚きです。

では、なぜここに来て日本株なのか?

① デフレ脱却への期待
② 他国への投資マネーが日本へ

①は大手企業を中心に賃上げを表明する動きを見せていることなど、デフレ脱却への期待感がマーケットに渦巻いていることから、日本株への期待も高まっています。

②は中国の景気減速が報じられており、また中台関係の悪化を警戒する動きから、これらの国への投資マネーが日本へ流れています。実は東南アジア経済も鈍化している(特にタイが厳しい局面に入っていると聞きます)と報じられており、日本は底堅い株式市場と捉えられているのです。


ほかには、世界的な投資家・ウォーレンバフェット氏が日本株への追加投資を表明したことも、日本株が再評価されている理由でしょうか。

私の見解では、日経平均にこれといって不安要素がなく、日銀も金融政策もマーケットとの対話がうまく行っていることを考えると、4万円越えは上半期中にするのではないかと思っています。

本日も読んでいただき、ありがとうございました!参考とした関連記事を下に貼っておきますので、ご興味があればぜひ!


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