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信じることが全てのスタート

信じることが全てのスタートらしい。

そういう話を聞いた。

それを聞いて思ったことは、
私は信じることからスタートできてないなぁってこと。

何にしても、
疑いから入ってる。

それって本当?
それって信憑性があるもの?
その人が言ってるだけじゃないの?
正しいの?
もっと他にも違うものがあるんじゃないか?

などなど。

例えば、
自分がもっと良くなるために
何か〇〇診断みたいなものを受けたとしても
「それって、この方式ではこういう結果なだけで、
絶対的なものではないから参考程度に・・・」
とか、

「そうでもあるし、そうでないところもある」
「別の診断では違う結果が出るかも」
っていう感じに、
どこか、100%は信じきらず、
余白を残しているというか、
信じ切って騙されないように予防線を張っているというか。

それとか、
その診断を100%信じるということは、
それ以外の可能性を捨てるような感じがして、
「え!大丈夫なの?捨てても大丈夫なの!?」って
踏ん切りがつかないでいる。
そんな感じもある。

でも、この前、
とある成功した人
(成功とは?という定義の部分はまた別記事で書きたい)
が言ってたの。

「信じる」ことからがスタートだって。

もし、成功している人と、
まだ成功してない私
というものに何か差があるとしたら、
この「信じる」という力かなー
って。
それはあるかも、って思った。

信じるって・・・

怖いよね!

その案や、前提や、思想や、世界に対して
疑いなく、そうだと信じて、
丸腰で、丸裸で、
全身全霊で突っ込んでいくような感覚になる。

その状態って、
間違ってた時に大失敗になるとか、
後戻りができないような感覚がして
めっちゃ怖くないですか?

「もしかしたら違うかもしれない。」
と疑いを少しでも持っているうちは、
「様子見」って言って
首だけ突っ込んでたり、
片足だけ突っ込んでたり、
手には何か武器を持ってたり、
すぐ引き返せる体制をとってたり
しててる感じがする。

それって、疑い深いからというよりは、
怖いからなんだなーって思った。
(疑いってのは恐怖から生まれるのかな?)

全身全霊、それを信じて突っ込んでいけるか??

でも、それがスタートなんだって。

まず、何かを成し遂げたければ、
その前提がその通りなんだと信じてスタートする。
そのやり方や案が正しい、うまくいく方法だ、と信じてスタートする。
その人が言ってることを信じても大丈夫だと信じてスタートする。

そうじゃないまま進めていっても、
言い訳や、
もっともらしい理由をつけて
諦めたり、
続けられなかったり
するんだって。

なるほど、
「信じる」って土台なんだな、って思った。

確かに、
「これは絶対うまくいく方法だ!」
と信じて取り組むのと、
「うまくいかないかもしれないけどこの方法しかないから」
と半分くらいしか信じないで取り組むのでは
結果は違ってきそうだし、

疑いが混ざってると、
「ほら、やっぱり違うじゃん」
とか言って
すぐやめたり、
次から次へと良さそうなものに飛びつく、
ってことが起こりそうだなって
想像できるなぁ。

でも、
「じゃあ、そういうことなので、
これからは、全てを信じて進んでいきましょう」
と言われて、
すぐに「はい!信じていきます!」ってできるか?

占いとか信じてない人が、
明日からいきなり
「占いを信じて生きていきます」って
できるか??

って、
それはそれで
口では簡単だけど
実際のところは難しそうだよね。

どうしたら「信じる」ができていくのか・・・

それはまた続きで
また明日までに書いてみようと思います!

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