見出し画像

6月

6月上旬、作家高殿円さんのイベントに参加。

わりと個人的な話も聞けてたのしかった。6月半ばまでに作品をひとつ仕上げなくてはならなかったので、創作意欲刺激されました。

足下が水路になっていてけっこう怖かった。

***

で、とりあえずの初稿完了。手応えはぜんぜんですが。

久しぶりの作品、どう書けばいいかも若干忘れていて、後半は適当になってしまった気が。何はともあれ完成したので十分です。

WEBにアップしてた時は誰かに読まれることは想定していてもリアルな誰かではないので緊張はしませんでしたが、今回はリアルな二十名くらいの人に読まれる前提なので、送付したあとでも気持ちは落ち着かないです。

初稿を家族以外の人に読まれるのもはじめての体験かもしれない。

……で、ここからは言い訳が入りますが、書き始めの時点で手根管症候群が再発してしまい、左手が全く使えない状況で、ほぼ右手一本で書きました。スマホで短い文章を書いてパソコン上でつなげていくという。これも初めての体験。(この日記も片手で、なかなか進まない)講座のあいだに治ればいいんですが、、、このままだと右手もご臨終になってしまう、、、

書いた作品は改稿、簡易的な校正を経て9月ごろ茶屋町のTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEの自分の棚に並ぶ予定です。

***

読書記録

『ナナメの夕暮れ』 若林正恭 読了
『光のとこにいてね』一穂ミチ 二割ほど
『羆嵐』吉村昭 読了(昔おすすめしてもらって積読していたやつ)
『星の子』今村夏子 読了(たぶん再読の気がする)
『人間失格』太宰治 読了(なにげにはじめてだったり)
『孤独なバッタが群れるとき~『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1~』前野 ウルド 浩太郎 読了
『残月記』小田雅久仁 五割ほど
『令和元年の人生ゲーム』麻布競馬場 読了

『パパイヤ・ママイヤ』乗代雄介 読了
『桶川ストーカー殺人事件―遺言』清水 潔 三割ほど
『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー 6割ほど
『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー 積読
『街とその不確かな壁』 村上春樹 5割ほど

来月は講座を一緒に受けている生徒さんの作品を読まなくてはならないので読書量は減るかな、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?