見出し画像

2月

さてもう二ヶ月経過です。時がめぐるスピードは年々はやまっている気がします。何もしていないのに、日付だけは進んで季節が変わっていく。どこか不思議な感じ。これが歳をとるということでしょうか。

といっても、日々は遅々として進みません。圧倒的に過ぎていかない。過ぎゆくスピードは速くなったはずなのに、体感の1日は長く感じるのはなぜでしょう。自分の砂時計だけ砂が詰まってるんじゃないかってくらい分針の進みが遅いのです。まあ、これは僕が個人的に頚椎ヘルニアのリハビリをしているから……なわけですが。

で、そのリハビリ。少しずつですが頑張っています。正直しんどい。ただ息をして生きているだけでしんどい。朝起きるとしんどい。寝る時もしんどい。だけど……見た目は別にどこも異常がないので、まわりの人にはこのつらさがまったく伝わりません。「痺れやすい? 何言ってんの?」と言う反応です。1日も終わりに近づく頃になると、肩におもりを何キロも背負っているんじゃないかってくらいしんどいのですが、誰にもそのつらさは伝わらないのです(泣)これが骨折とか裂傷なら心配してもらえるのに……とかつい変な願望を抱いてしまいますね。神経性の痺れってそれくらいつらい。

そして、頚椎だけではなく、腰のヘルニアにもなりつつあることがつい先日判明しました。ショックです。実は昨年から腰に痛みがあったのですが、MRI検査の結果、「うーん、腰も悪くなりつつあるねぇ」とのこと。こちらはありがたいことに悪化する手前だったので、骨盤の可動域を広げれば(昔の若かった時分くらいに戻せば)日常的には問題なくなるレベルだそうです。寄る年波には勝てないというのを身をもって実感する毎日ですかね。(ということで腰のリハビリも追加です)

文章など書いている場合ではないという感じで(ならこれも書くなよ、というのはなしで。あくまで備忘録なので)、昨年末からまともな作品ひとつ書けていません。(くだらないお遊びみたいなのは月一で何とか書いてます)今年は少しずつ練習がてら書くぞ!と決めていたのに、年始の抱負ははや二ヶ月で頓挫。治って再開したとして、果たして書くことができるのか……不安しかないです。

そんな中ありがいことに優秀作品に選んでもらえました。

昨年末の応募でしたが、当時は精神的にも肉体的にも苦しく、そんな状況で応募したものを評価していただけるのは感謝しかありません。(さらに編集部の方から選評を頂けたのはうれしかったです)一点気になるのは、これmonogatary内に投稿した作品のリライトなのですが(その旨は記載済み)、なんか通ってしまったこと。あれ、よかったの、、、という感じで。まあ、規約があるので大賞には絶対に選ばれなかったでしょうが。ま、いいか。

本も買ったので、ドンデン返しについてちゃんと勉強しようかなと思ってます。

monogatary、新しいコンテストも始まったんですね。お菓子缶とかあきらかに僕向きじゃないのでパスですね。残念。音楽化のやつも人様の作品を羨ましいなと横目で眺めつつ、自分のに楽曲にふさわしいのなんてないやん!と思って手付かずです。こういうときは変なんばかり書いてる過去の自分を恨みます。

まだ今年も始まったばかりですが、そんな感じでいろいろ勉強しながらゆるくがんばっていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?