見出し画像

7月

朗報と悲報

朗報:別件でいろいろあり、しびれも治らないので再度MRI検査。今回は脳と頸椎。
結果、「脳には異常ないし、頸椎ヘルニア? 治ってますよ」とのこと。拍子抜けしました。いつかはわからないですが、治っていたそうです。もしずっと前に治っていたとしたら僕は一体なにと戦っていたのか?

悲報:「それでヘルニアが治ってるなら現状のしびれはどう治せばいいのですか?」
「うーん、どこも悪いところがないので、薬や手術では治せません……」
「???」
「おそらく筋肉の痙攣みたいなのが原因なので……」
「うーん」
「そちらに効く薬は出すのであとは耐えてください」
「耐える……」

そんなこともあるんですね、、、治ってたのは朗報ですが、治せないという。

ということで耐えてます。まあ、薬である程度は症状おさまりましたが、完治には至らず。

あ、左手の手根管症候群は軽度ですがこちらは治ってません、、、というかこれ手術しないと治らないっぽい、けど、手術するほど大事でもないという。うーん。

***

今年も船場の坐摩神社へ。梅雨入り前なのに暑いからかすでに枯れ始めていたり、、、来年はもう少し早めにいくべきなのかも、、、

***

nolaの「AI感想」の感想

時間があるとき過去作で試してみてるんですが、なかなかに興味深いです。ある程度のパターンがあるんでしょうが、けっこう精度が高い気がしてて……

怖いなと思うのは、作品のアイデアとかおもしろさに繋がる部分を高い確度で抜き出してくるとこ。このシステムをほかの人の作品に使えれば、読まなくてもアイデアの根幹部分を簡単に抽出できるな、と思うのですね。設定とか、ストーリー展開とかも。

僕はnolaを原稿の一時保管場所、クラウド連携に使ってるだけなので公開してないですが、いままで以上にネットに公開するのは危険だなと思うようになったかもしれません。これまでは盗むには一度読まないといけなかったけど、こういう機能で抜き取ることができれば他人の作品のアイデアだけを自由に抽出して選ぶことができる気がします。無料公開作品の著作権なんてあってないようなものだし。AIも文章の盗用程度ならそこまで恐れることはないかなと思ってたのですが、こんな感じで分析に使われると侮れない気がします。

将来的にネットで作品を書くスタイルに戻ろうかと思ってるのですが、これでまた遠のいたかなぁという感じですね。悩ましい。(monogatary退会後に他の投稿サイトをいろいろいじってみましたが、上記の理由からこれ!というものが見つからず、結局何もしていません。。。何かすることがあるのだろうか)

***

読書記録

『堕落論』坂口安吾 読了(成田悠輔さんが弟に送ったリスト参照)
『精神の氷点』大西巨人 読了(成田悠輔さんが弟に送ったリスト参照)
『美しい犬』林芙美子 読了(創作講座のオススメ)
『受賞第一作』佐川恭一 読了
『悪童日記』アゴタ・クリストフ 5割ほど(再読)
『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』コーマック・マッカーシー 二割ほど(再読)
『魔術師』ジョン・ファウルズ 二割ほど(再読)
『凍りのくじら』辻村深月 2割ほど(読み始めたものの、まったく進まない)
『グレイラットの殺人』(ハヤカワの半額セールで購入。首を長くして待った甲斐ありました!サクサク読めておもしろい)
『こちらあみ子より』今村夏子 読了(おそらく再読)

『光のとこにいてね』一穂ミチ 二割ほど
『残月記』小田雅久仁 五割ほど
『桶川ストーカー殺人事件―遺言』清水 潔 三割ほど
『通り過ぎゆく者』コーマック・マッカーシー 6割ほど
『ステラ・マリス』コーマック・マッカーシー 積読
『街とその不確かな壁』 村上春樹 5割ほど

その他、創作講座生徒さんの作品

予想通りというかあんまり読めず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?