スマブラSP 縛りを付けて

スマブラSPで慣れた人は縛りを付けて対戦すると、より面白くなります。

縛りとは、何かを制限してゲームをプレイすることを言います。
例えば、ガード禁止やBボタン禁止など、様々です。

今回は私がやってきた縛りを紹介します。

・飛び道具禁止

飛び道具を出さないで対戦します。
飛び道具を出してしまったら、なんらかのペナルティを付けましょう(例:-1スト)
この縛りを付けてプレイしたキャラはサムスです。

サムスの必殺技は↑B以外の3つは飛び道具となっています。
主に飛び道具で立ち回っていた人は難しいかもしれません。
サムスの撃墜技はスマッシュしか無いように思われますが地↑Aの踵落としがあります。

この技は、踵部分がメテオになってますが、空中の相手に当たったこと無いので、分かりません。
吹っ飛ばしが強いので、ステージ外に吹っ飛ばした後、横から復帰してくるキャラに強いです。

あまり使われないので、1スト落とす時に使えます。
スマッシュ代わりに使っても大丈夫でした。

・Bボタン禁止

名前通りBボタンを押さないで対戦することです。
スマブラシリーズのBボタンとは必殺技のこと、復帰に使ったり、撃墜に使ったり、アイテムを出したりと、多く使うボタンになります。
それを禁止にすると、ほとんどのキャラの勝率ががくっと落ちるでしょう。
その場合は、上復帰技だけを使う様にする、など縛りを緩和していいでしょう

この縛りを付けてプレイしたキャラは、リュウ、ケン、テリーの3人です。

格闘ゲームから参戦した3人、使える必殺技は1つ減るけど、コマンド入力で十分戦えます。

まずはリュウ
リュウのコマンドは、波動拳、灼熱波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚の4つです。
コマンドは昇竜拳だけが難しいのかな?
格闘ゲームは色々やってたので、簡単だと思ってしまいます。

ボタンの押す長さで、攻撃の挙動やダメージが変わるので注意しましょう。
その代わり、コマンド入力で必殺技のダメージは上がってるので倒しやすくなります。

次にケン
ケンのコマンドは、波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚、と蹴り技の二つ。
ケンはリュウと比べて連撃よりになってます。
蹴り技は、場面を見て出しましょう。

ケンは使ってますが、まだ一度も勝ててませんね。
リュウと比べて、吹っ飛ばしが弱いので、なかなか倒しきれないのと、コマンドの漏れです。

このケンとリュウに共通するのが、復帰の難しさです。
ステージに復帰する際、昇竜拳を出さないと復帰出来ない時、素早く入力しても↓を押してしまうので、ギリギリ届かないことが多いです。
それと、コマンド入力を失敗すると、復帰できず落下してしまいます。
私もよくやらかしてます。

リュウとケンは↓Bが使えないので、防御面はガードと相殺で対応しました。
元々、この技を使って、空中ダッシュとか訳がわからないので使ってません。

最後はテリー
テリーの技は、バーンナックル、クラックシュート、ライジングタックル、パワーダンク、パワーゲイザー、バスターウルフの6つ。

使えない技は、パワーウェイブ。
飛び道具で牽制する人は辛いかもしれません。
このパワーウェイブ、空中では衝撃波が短いですが、本家ではバーンウェイブという技になります。
パワーウェイブが弱入力、バーンウェイブが強入力で差別化されてました。

テリーはコンボを手軽に行える強キャラでした。
A→A→ダンクがダメージを稼ぎやすく、楽しかったですね。
突進技としてバーンナックル、出が速いクラックシュート、無敵が付いてるライジングタックル。
初心者向けの技構成です。

テリーの復帰技のライジングタックルのコマンドは、↓タメ↑+Aor B
タメ時間は0.5秒ぐらいです。
あまり使われないコマンド入力だと思います。
格闘ゲームをやってた人は知ってるかもしれませんが、↓タメは、↘︎でも下入力になります。

なので、ステージ外から復帰する際、ジャンプかコマンド技を出した後、↘︎入力して↑Aを入力すると、ライジングタックルが出ます。

テリーで注意すべき事は、復帰する時にステージと逆の方向を向いてる時です。
バーンナックルは、クラックシュートに変わるので、更に離れてしまいます。
ライジングタックルで復帰するしかなく、出すタイミングも気をつけないと撃墜されます。
まぁ、今の環境は出せずに終わるのがほとんど。

テリーの特殊仕様として、100%を超えるとキャラアイコンの隣にGO!と表示されます。
この時、パワーゲイザーとバスターウルフが使えます。
本家と同じですね。

パワーゲイザーのコマンド入力は↓↙︎←↓↙︎→+A or B
入力は簡単です。
ゲイザーは縦に長いので、対空技として使えます。
横復帰してくるキャラに当てるのも良いですね。
暴発に気をつければ、なんとかなります。

バスターウルフのコマンド入力は↓↘︎→×2+A or B
入力は簡単ですが、バーンナックルが出ない様に注意しましょう。(私の場合は逆でした。)
ウルフは突進技として使えます。
コンボに入れるのも良し、相手の着地に合わせて使うのも良し、と良いことだらけです。
当てると、気持ちいいので使うようにしましょう。

この二つの技は外すと、隙だらけですので注意しましょう。

これらの縛りは、ゲームに慣れて普通に戦うのが飽きた人に楽しめる内容です。
まだ、ゲームに慣れてない人は難しいことはせずに楽しみましょう。

制限を付けて、勝った時の達成感は、普通に遊ぶのと違いますよ。きっとハマります。

『勝利するのが難しいからこそ、面白い。』
そんな気持ちで遊んでます。

ちなみに、私は逆vip常習者です。

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