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失敗しない!ノーズシャドウ

今回は、失敗しない!
ナチュラルなノーズシャドウの入れ方を解説します。


ノーズシャドウは、鼻筋のどこまで入れれば良いのか、正しい位置はどこなのかということですが、その位置が分かりやすくなる方法があります。


用意するのは、使用しているFDより、ワントーン明るいコンシーラーです。


ナチュラルに入れる場合は、リキッド、もしくはクリームタイプ、くっきり鼻筋を見せたい場合は、スティックタイプを使うのがおすすめです。

FDを塗り終えた後、眉間にコンシーラーを置きます。

そのコンシーラーを、鼻の一番低い位置まで馴染ませていきます。

注意点は、鼻の頭まで入れないことです。
入れてしまうと陰影がなくなって鼻が低く見えてしまうので注意しましょう。

その後は額の方に馴染ませます。


こうすると、ノーズシャドウを入れていないのに、鼻の陰影がくっきりして、ノーズシャドウを入れる位置がはっきりと見えてきます。


この方法の利点は、パウダーではなく、柔らかいテクスチャーで作業できるので、操作が用意になります。

そしてさらに、鼻の骨格は人によって違いますので、高い位置を先に際立たせることで、自分の鼻の骨格をしっかりと確認できるということです。


確認した後、鼻筋が真っ直ぐじゃない場合は、曲がっている方をすこし長く、逆を短くすれば左右が揃った印象を作ることができます。


鼻の骨格は、目を通り過ぎた辺りで一度膨らみ、小鼻に向けてくびれています。

すべてをなぞってしまうと、これも鼻を低く見せてしまうので、膨らみの手前で止まり、間をあけて、小鼻に入れましょう。


面長の方はやりすぎると顔が長く見えてしまうので、少し鏡と距離をとり、確認しながら入れるようにして下さい。

顔の中では、影の部分を作る方が難しいので、陰影は先に明るい方を強調しておく、と覚えておくのも良いかと思います。


立体的な顔を作る、今やマストとなった技術かと思いますので、ぜひ覚えてみて下さい。

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