【ゲームレビュー65】「パカパカパッション」はプレイ前にボタンの反発をチェック!
認めたくはないが、どうやらリズム感覚が全く無い残念な私が、はまった数少ない音ゲー、「パカパカパッション」。ゲーセンで四つのボタンを必死にパカパカ押していたあの頃が懐かしい~。
■ゲームとの出会い
学生の頃にプレイしていたと思っていたが、稼働しはじめたときには、とっくに就職していたらしい。どこのゲーセンでやっていたかはっきり覚えていないが、見かけたらほぼプレイしていた。最後にプレイしたのは、4、5年前にはじめて入った、高田馬場の「ミカド」というゲーセンだというのは、はっきり覚えている。
■ゲームの内容
対戦型の音ゲーで、2PでもCPでもバトルをして勝ち上がっていくことが目的。曲と楽器を選んで、対戦スタート。4色の色に合わせてボタンを押し分けていく。タイミングよく押すことができると、自分がそのバンドのメンバーになったかのような没入感を得ることができた。
■引け目を感じない
当時から音ゲーといえば、大型の筐体でプレイするスタイルが多かったため、目立つことこの上なかった。同時期にでた「Dance Dance Revolution」なんかを土日にプレイすると、子供たちにまわりを取り囲まれてしまう。そこで、最低難易度で「SMiLE.dk Butterfly」のアイアイアー♪をぎこちなく踊ったりするとドン引きされ、恥ずかしい目にあう。
それに引き換え、「パカパカパッション」は通常の筐体で座ってプレイすることができたので、何の引け目も感じることなく、じっくり初級から練習することができた。
■ボタンが死んでいると地獄
通常の筐体でやりやすかった半面、100円を無駄にしてしまうこともあった。使い古された筐体を使っていると、ボタンを押しても反応しないことが結構あった。音ゲーでボタンを押しても反応しないのは、ホント虚しい気持ちになる。少年時代、100円をいれて、スタートボタンを押しても「IN COIN」の表示が消えず、周りをキョロキョロするが、ゲーセンのカウンターでたばこを吸っているおばちゃんの顔が怖すぎて、言うに言えなくその場を立ち去ったあの日が蘇ってくるのだったw。
■まとめ
読み返してみて、「ダンレボ(こんな略し方だっけ?)って音ゲーじゃなくてリズムゲーじゃねぇ?」と思った。音ゲーとリズムゲーの違いって、自分が動くか動かない違い?。グーグル先生に聞けば答えてくれそうだが、ここはあえてゲーセンに行き、必死で「ヘビーローテーション」を踊っているリズムゲーマスターにご教示頂きたい。
2022.12.16 追記
PS1版が家に残っていた。事実を突きつけられるとなんか買った記憶もある。あまり多くはプレイしなかったのかなぁ。最後にプレイしたのは、「ミカド」でまちがいない!(長井秀和風)
遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。