見出し画像

【ゲームレビュー52】「ファミリーテニス」松岡、錦織が待たれる

ナムコのファミリーシリーズ第4弾「ファミリーテニス」。発売が決まったときに、炎柱 煉獄杏寿郎がいたら「よもやよもや」・・・とは言わなかっただろう。

画像1

※映像はファミリーテニスアドバンス

■ゲームとの出会い

友だちに貸してもらった。カセットをいれて電源をオンにすると、「ファミスタ」はバットでボールを打つ音が「カキーン!!」と響くが、「ファミリーテニス」はラケットでボールを打つ音が「ボッ」地味に鳴る感じが面白かった。

■ゲームの内容

硬式テニスに則ったルール。男女15人の当時世界最強プレーヤー+ふくたろうを操り、主要大会を勝ち抜いていく。


■プレーヤー一覧

・男子
えんどる(イワン・レンドル)サーブとストロークが強烈。ボレーがイマイチ。

ぶんぶん(ボリス・ベッカー)全てにおいて一流。特にサーブは超高速。

えどまえ(ステファン・エドベリ)バランスがとれたプレーヤー。

にらんでる(マッツ・ビランデル)ストロークプレーヤー

めしいらず(ミロスラフ・メチージュ)フットワークにすぐれている。

すこんちょ(アンリ・ルコント)バランスがとれたサウスポー

のあのあ(ヤニック・ノア)ストロークプレーヤー

まけろう(ジョン・マッケンロー)サーブ&ボレースタイル

こねえず(ジミー・コナーズ)ストロークプレーヤー。サーブは遅い。

びょるぐ(ビヨン・ボルグ)ストロークプレーヤー。ボレーが苦手。

きゃっちゅ(パット・キャッシュ)バランスがとれたプレーヤー。

ふくたろう(福井烈)唯一の日本人プレーヤー。最弱。

・女子
なぶらっち(マルチナ・ナブラチロワ)ストロークとボレーが強力。サウスポー。

えばると(クリス・エバート)高いフットワーク能力を持つ。

すてっぴい(シュテフィ・グラフ)ショットはトップクラス。

さぼちいに(ガブリエラ・サバティーニ)あまり強くない。実際のサバティーニはかなり強かったが。

■コートの種類

Hard(ハードコート)
LAWN(グラスコート)
CLAY(クレイコート)
COSMO 宇宙コート、高くバウンドする。

■なぶらっち一択

80%なぶらっち、10%ぶんぶん、10%他みたいな使用頻度だった。なぶらっちは女子なので、ラケットが少し大きく打ち返しやすいのと、ボレーが得意でなおかつ、飛び込んでレシーブをしてくれるので、非常に使いやすかった。あと名前に愛着をもてたことも理由にあったと思う。

■まとめ

部活で半年間だけ、軟式テニス部に所属したことがある。半年と短い期間ではあったが、素人なりに一所懸命やったつもりだ。
その後大人になり、なんだかんだで硬式テニスをやることになり、初めて黄色いボールでテニスをやったのだが、私には全然公式ではなかった。
バックハンドのラケット面が、なぜか硬式と軟式では逆、なんてのは何とかごまかせるのだが、子供が空き地でバットを使わず、手で打つ野球(なんていうんだっけ)で使うような柔らかい軟式のボールを振り切っていた感覚で黄色いボールを打つと、オオタニサ~ンの打球くらい飛んで行ってしまう。
軟式テニスと硬式テニスは全く別の競技だということを思い知らされた。

軟式(ソフト)テニスにも世界大会があって・・・話がずれていきそうなのでここらへんで。

「ファミリーソフトテニス」は、よもやでまい。

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。