傷痍軍人さん
インターネットが発達してから他の欠損フェチの方と話す時、原体験として出てくるのは「傷痍軍人さん」である。
傷痍軍人さん自体は、見たこと自体はある。
それは、昭和60年前後の「博覧会ブーム」の頃だったと思う。
県庁所在地郊外の流通センターで、何かの地方博覧会があった。
その時、駐車場に白い着物を着た、片手がフック義手のおじさんがいたのだ。
子供心にも、その暗く不気味な雰囲気は感じたものだった。
ただし、それを「傷痍軍人」と呼ぶことはその時は知らなかったが。
ただ、この時の経験が後年のフェチに直結するかといえば、その実感は無い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?