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いよいよ第39回魔界〜星と海の反撃前夜。

ゆうしゃです。

魔界の扉が今週の金曜日に開きます。

「星と海の反撃」というタイトル通り、五芒星軍と魔界水軍の連合軍の反撃となるでしょうか。

現在の「魔界三国演義」シリーズはその名の通り、三国志がベースになっています。

三国志を魔界に当てはめると、魏が黒魔術軍、呉が魔界水軍、蜀が五芒星軍といったところでしょうか。

現在、五芒星軍は魔界水軍と連合を組んでいますから、今回の「星と海の反撃」は三国志でいうところの「赤壁の戦い」に相当するかもしれません。

「赤壁の戦い」は圧倒的軍事力を持つ魏が呉に侵攻し、その呉は流浪の孤軍である蜀と同盟を結び(この時はまだ蜀ではありませんでしたが)、10倍を超える軍勢で攻め込む魏を奇策で完膚なきまで打ち破るという中国史上に名高い戦いです。

魔界においても黒魔術軍の力は絶大です。

ここ最近では自軍を裏切った大祝安房、魔界水軍の村上武吉を奈落に堕としています。死という概念のない魔界で、魂を奈落に堕とすというのは「討ち取る」と同義語です。

しかし、黒魔術軍が圧倒的な勢力というのは微妙なところで、兵力で考えると、ハーデス、朝比奈義秀、フロイスを擁してはいても、人数でみると、同盟軍を組んでいる五芒星軍、魔界水軍の方が優勢であると言えます。このあたりは三国志とやや異なるところです。

戦局においても黒魔術軍が攻め込むというよりも、魔界水軍の再三に渡る攻勢を撃退しているという状況です。これは軍師である高山右近の活躍が見逃せません。

前回のBlackMagicOrchestraでも、魔界水軍の藤原純友に策にはまるも、ハーデスを投入し、最後に五芒星軍のリーダーである安倍晴明を追い詰めています。

したがって今回の「星と海の反撃」というタイトルのポイントは五芒星軍・魔界水軍の「防戦」ではなく「攻戦」にあります。

ここ数回の失敗を同盟軍が取り返し、黒魔術軍の勢力を削ることができるか・・それとも・・

三国志では「赤壁の戦い」の大勝のあと呉と蜀は同盟を継続させながらも主導権争いを繰り返し緊張を高めます。

魔界においても五芒星軍と魔界水軍の同盟は利害のみで一致しており、いつ崩壊してもおかしくないギリギリのところで成立しています。

黒魔術軍のようなガラシャ=高山右近のような一枚岩の指揮系統が成立していないところも同盟軍のウイークポイントです。

今回の戦いの行方が2017年の魔界の行方に大きく影響するでしょう。

ちなみに魔界のストーリーは原則的に2回分をセットで動かしています。なので、今回の結果は11月の魔界の反映されることになります。もちろん大きなストーリーは決まっていますが、当日の出来やハプニングを反映させて11月の構築をしていきます。

今回は、魔界史上最大の複雑な戦いが繰り広げられるます。作者のワタシでもその行方は想定しきれません。

魔界の「赤壁に戦い」になるのかはたまた・・

あと3日!!

ぜひチケットを買って新木場で体感してくださいませ!!!



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