NFT×オンラインクレーンゲームが熱い！
NFTとは？
NFT（Non-Fungible Token）とは、不可分トークンの略称で、ブロックチェーン上で取引される独自のデジタル資産です。従来の暗号通貨とは異なり、同じ種類のトークンでも互換性がありません。
NFTは、デジタル作品の所有権を証明するために使用されます。例えば、オンラインゲームで使用されるアイテムや、音楽や映像などのデジタル作品が該当します。NFTを持つことで、そのデジタル作品の唯一性が保証され、その作品の所有権を証明することができます。
NFTは、ブロックチェーンの技術を利用することで、取引が公開され、不正な改ざんができないため、セキュリティが高くなっています。また、NFTは、オンラインでの取引が可能で、市場での需要と供給によって価格が決定されます。
最近では、NFTの需要が急増しており、芸術家やクリエイターが自分の作品をNFTとして販売することで、新たな収益源を得ることができるようになっています。一方で、NFTの価値が投機的な要素を含むこともあるため、注意が必要です。
オンラインクレーンゲームの現状について
2021年時点の市場規模がおよそ250億円
海外ユーザーも存在する（例：クレマスは海外ユーザーが20％占める）が、国内が70〜80％程度を占める
セガ、カプコン、ナムコなど大手アミューズメントメーカーも含めた20社以上が参入している
オフクレのアミューズメント施設業界総売上2230億円（＝アミューズメント施設売り上げの半分以上を占める）
2021年時点オフクレ市場は上記の10％以下
アミューズメント施設自体は1986年〜2020年にかけて、26573施設→3931施設へ減少
業界一位のトレバキャンペーン予算削減、配送処理、炎上などで成長スピード鈍化（赤字）
Web3❎オンクレとは
公式ウェブサイトやゲームのリリースはまだ先となっておりますが、Bounty Huntersは日本発のプロジェクトということもあり、ブロックチェーンゲームの日本人ユーザー界隈で話題沸騰中です。以下、Bounty Huntersのプロジェクト年表をまとめたものです。
Bounty Huntersプロジェクト年表
2022年10月 公式ツイッターアカウント作成、プロジェクト始動
2022年11月 Play Ticket Vending NFTのギブアウェイ企画開始
2022年12月 公式YouTubeチャンネル始動
2023年Q3（7月-9月） Bounty Hunters β版、正式リリース予定
ぜひこの記事を読んで、Bounty Huntersについて理解を深め、ゲームの正式リリースに期待しましょう。
オンラインクレーンゲームとWeb3.0を融合した「Catch and Earn」ゲーム
クレーンゲームの原型は1893年にアメリカで誕生したと言われ、以降は世界中に普及しました。筆者もそうですが、誰もが人生で一度はクレーンゲームで遊んだことがあると思います。
そして2010年代に入り、ウェブブラウザやモバイルアプリからビデオストリーミングをして、実際に設置されているクレーンゲームを遠隔操作する「オンラインクレームゲーム」が人気となっています。
Bounty HuntersのCEOであるKEN氏は、300億円規模ともいわれ、誰でもかんたんに遊べるオンラインクレーンゲームに目をつけ、これにWeb3.0の技術を融合させたブロックチェーンゲーム「Bounty Hunters」を考案しました。
運営チームは、なつかしのクレーンゲームに最先端の技術を組み合わせた「Bounty Hunters」を通して、ユーザーにブロックチェーンやNFTといった新しいテクノロジーに触れてもらいたい、という思いを持っています。
以下、Bounty Hunters公式YouTubeチャンネルの動画です。本記事とあわせて一緒に視聴してみてください。