Vtuberにハマり、推し活し、失望し、推し活を辞めた中年男が思うこと

 いい歳こいて独身こじらせたオタクジジイのこじらせ長文お気持ち。気持ち悪いことは自覚してるけど吐き出さずにはいられなかった。本当に何の実にもならない文章だけど、面白半分で読まれるのも嫌なので、有料にさせてもらいます。

 約4年前新型コロナ騒ぎ真っ只中の時に鬱病になり仕事を退職した。療養し寛解したところで職業訓練に参加し求職活動を始めたが、当然というべきか、御時勢、若くない年齢、突出した経歴や技能が無いとなるとなかなか再就職先が決まらなかった。
 そんな中で出会ったのがVtuberだった。彼女らに心が救われた。特に癒しとなり、楽しさを与えてくれて、心の支えとなったVtuberが2人いた。2人とも同じ箱所属だが、1人は別箱でデビューするも箱解散から個人勢になり、その後その箱に加入した人だった。もう1人はニコ生出身の新人だった。
 この人たちなら推していける。そう信じていた。しかし、徐々に変化していった。彼女らの言動が変わり、私の心境も変わっていった。人は変化し続けるもの。それは当然だし、だがその変化が喜ばしいものなら良かったのだが。私には受け入れられず、そして私は2人の推し活を辞めた。

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