神語り~見守りに側へ~
人は人ならずして、
人を求める
高い権力も優遇も他者には関わりなく、
自らを満たすために必要としているものの他ならない。
ならば、
あなたの望みは何だろか。
高い寝床に立ち、下々を眺めることだろうか。
我々は高い位置にはおるが、
見下ろす気はない
高い視野をもつことで、
皆々を見守ることを第一にしておる。
高座に我々を置いてくれるなよ
頼れる位置に我々はいる
いつどこまでも、
側におれるくらいにはあなた方の身近にいる
遠く離れた位置に我々を置くのは、
あなたたちだ
我々は今も昔もかわりない
ずっと側にいて見守っている
高く遠い場所に置いてくれるな
側にいるんだ、いつも
遠く離ればなれに置いたのはあなたたち
今でも側に置いてくれるのを待っているよ
ないものとして、一人頑張るな
天より降りし、我が子たち
地上でも守れるよう、
我々は見守っている
側においで、守りにいくから
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