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騒音防止のため、SIMにバランスディスクを使ったふにゃふにゃシステム導入した話
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どんどん私のレーシングシミュレータ環境が変態になってきているので、そのご報告です。2021年の3月末ごろに、騒音防止のために↓バランスディスクを導入しました。
当時、2個で1970円。それを2セットで計3940円でした。
思いのほか大きく、比較用のiPhone8と比べると↓こんな感じです。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50148315/picture_pc_7f195e9b155d0bb5ca5766fac2fc23b5.jpg?width=1200)
バランスディスクとは上の写真の通り、バランスをとって体幹を鍛えるためのものです。
中を開けるとこんな感じで、元々空気が入っているディスク形状のしっかりしたゴムボールです。ポンプも付属していました。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50148318/picture_pc_f0a1e75e3c52be78c1e097e3659e74cb.jpg?width=1200)
これをシミュレータの下に敷いて、床からシミュレータを浮かせます。ハンコンから発生する振動をゴムと空気の層で吸収して、集合住宅でも周りに迷惑をかけないようにする作戦です。
このバランスディスク、直接1本のアルミフレームの下に敷くと、線上に数十キロの荷重がかかって、パンクリスクがあるので、転がっていた木材を敷いて荷重を分散しました。バランスディスクには空気入れ用の穴があるので、その穴にアクセスしやすいような位置を考えて設置しています。
木材ですが、バランスディスクと同じぐらいの大きさの正方形や円形の板を用意されることをお勧めします。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50148321/picture_pc_a4f96b07a070378256ac7195c3a930c1.jpg?width=1200)
こんな感じ。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50148324/picture_pc_83c5b9bd2a00e81c31b97db68c743705.jpg?width=1200)
↓全体像です。ねずみ色の変な物体を追加したことで、更にマニアックな環境に進化しました。VR(Oculus Quest2)を使用していて、3画面ではなく、モニタも目の前に設置していないので、ゴージャスなシステムを持つSIMおじさまやSIMお姉さまたちと比べると、すっきり??しているのかもしれません。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50148397/picture_pc_f8595d8848e3651a8e9b025e46088296.jpg?width=1200)
ふにゃふにゃシステム導入のまとめ
・今まで、安いマットとか下に敷きものをしていたが、それだけでは不十分だった。このシステムで騒音を全く気にせず遊べるようになった。
・バランスディスク代の4000円と板があれば、昼間も夜中も周囲を気にせず遊ぶことができる。
・FANATECの上から2番目のパワーを持つ ↓Podium DD1だが、FFBがフレーム全体に伝わり、コクピットが揺れるようになり、臨場感アップした。
・とりあえず出荷状態のデフォルトの空気圧のままで運用できた。
そしてその後…
下に敷いている木材の見てくれが悪く、ズレやすかったので、3000円を大奮発してこんな↓丸い板を買ったらすごく安定感がよくなりました。気になる方はこちらも読んでみてください。
FANATEC Podium DD1って何??と言う方はこちら↓
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