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FANATECのCSL Elite McLaren(マクラーレン) GT3 V2ステアリングの機能を調べてみた

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12月17日の深夜、突如発表されたCSL Elite McLaren GT3 V2ステアリングの再販。25800円だったので、FANATECホイールではWRCホイールと並んで最安ステアリングになります。ブログのネタ作りのために、機能を調べてみました。


CSL Elite McLaren(マクラーレン) GT3 V2ステアリングの機能

↓これで機能の95%ぐらいは説明できてるんじゃないでしょうか?変なテンションで作った私のオリジナル。

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↓この辺がCSL Elite McLaren GT3 V2ステアリングの気になる点だと思うので、画像に張り付けてみました。

1”、解像度 128 x 64 の OLED ディスプレイ (白色発光)
2 方向トグルスイッチ 2 個
マルチポジションスイッチ: 12 方向のスイッチ 2 個、エンドレスロータリーエンコーダー機能として設定可能
7 方向の FunkySwitch™: 上下左右の方向入力、プッシュボタン、ロータリーエンコーダー機能
P と N のアルファベットをレーザー彫刻した高ベゼルのスナップドーム型ボタン 2 個 実際のハンドルのボタンと同じ反発力
ボタンキャップを交換できる 7 個の標準ボタン
フォースフィードバックや Fanatec の他のハードウェア調整に素早くアクセスできるチューニングメニューボタン

オレンジ色のパドルは金属製。下側のクラッチに使えるアナログパドルはプラスチック製。

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CSL Elite McLaren GT3 V2ステアリングレビュー動画

旧モデルのV1と新モデルのV2を比較しています。(英語)
新モデルでは…いろいろ変更点はありますが、
・後ろのパドルシフトが、片手で操作できるようになった
・クイックリリースの変更
が気になったところ。

CSL Elite McLaren(マクラーレン) GT3 V2ステアリングのクイックリリースシステム

裏側は、WRCホイールと同じ強化プラスチック製のクイックリリースシステム。WRCホイールと違うところは、ダイレクトドライブのDD1, DD2の高トルクモード含む全てのトルク(FFB)に対応しています(※) WRCホイールの場合は、DD1, DD2に取り付けると、ホイール破損防止のためDD1, DD2が自動的にトルクを弱めるようになっていました。

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※2020 12/18追記
下のClubSport Quick Release Adapter(12,900円)に取り換えると、高トルクモードを使えるようになります。ただ、マクラーレンステアリングと一緒に買うと25800+12900=38700円。

HPより
Exchangeable, supports ClubSport Quick Release Adapter, unlocking High Torque Mode on Podium wheel bases

もう少し頑張れば、元々高トルクモードに対応している&材質がカーボン&金属の高級感あふれる44900円の↓ClubSport Steering Wheel Formula V2が買えてしまうことを考えると、難しい選択になるでしょう。

ClubSport Steering Wheel Formula V2にはMcLarenステアリングに元々付属しているアナログパドル↓はなく、左右のシフトダウン・シフトアップ用のパドルのみが付いています。アナログパドル付きが欲しい方はCSL ELite McLaren GT3 V2ステアリングはかなりお買い得と言えると思います。

スクリーンショット 2020-12-18 21.44.07


ClubSport Steering Wheel Formula V2にアナログパドルを付けたければ、さらにオプション(Podium Advanced Paddle Module 22900円)を購入しなければいけません。(なかなか初めから付けたい人いないと思うけど…)

その場合、ClubSport Steering Wheel Formula V2とパドルのセット価格は67800円。悩ましいですね。
ダイレクトドライブの購入を今のところ考えてない方はCSL ELite McLaren GT3 V2ステアリングがいい選択肢だと思います。
ただ、質感だとかそういうのを大切にする方はClubSport Steering Wheel Formula V2を初めから買っておいた方がいいのかもしれません。後から欲しくなっちゃうと思うので。

HPに説明されていなかったCSL Elite McLaren(マクラーレン) GT3 V2ステアリングの青いスイッチの正体

この動画を見ると、CSL ELite McLaren GT3 V2ステアリングの真ん中の青いボタンは以下の4つのモードを選択可能のようです。(15:50~参照

クラッチ・バイト・ポイントモード(クラッチとして使う)
クラッチ&ハンドブレーキモード(ラリーに良さそう)
ブレーキ&スロットルモード(名前の通り)
マッパブル・アナログ・アクシスモード(いろいろな用途に使う←多分自分でカスタム可能なんだと思います)

これ、↓僕が持ってるF1ホイールより、↑こっちのほうが魅力的な気がする…。

この動画、わかりやすかったです。

おわり



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