他者に寛容な心

世の中には様々な種類のマイノリティーが存在する。そのマイノリティーに初めて出会うたびに私たちは違和感や恐怖を感じて、傷つけたりしてしまう。

花粉症だとかアレルギーみたいな話だ、と思う。体の中に入ってきた何物か。本当は害はないが
私の体の内側の何かはそれを受け入れられず、攻撃する。
体の持ち主の私は、熱が出たりして、困ってしまう。
毒じゃないものが、毒になる瞬間。毒じゃないものが、毒であることにされてしまう瞬間。

では、我々はいつまでこの体の内側のちっこいものと同じたたかいかたをしてしまうのか?
私たちには頭があって心があって意志がある。

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