映画刀剣乱舞感想 チャンバラは男のロマン
皆さんこんばんわ、マジュフォンです。先ほど映画刀剣乱舞を見てきたので早速感想を書きたいと思います。ただこの話はあまりいうとネタバレになるので今回は控えめにしようと思います。
映画を見ようと思ったきっかけ
↑前回の映画を見に行ったときに待ち時間の予告が面白そうだったので、最終上映日の今日バタバタ見てきました。本能寺、信長、刀剣、チャンバラ、ストーリーと心わくわくするワードが多かったので自分としては本当に珍しく実写映画見ました！
信長が三成にしか見えない病気
俳優の山本耕史が信長役なんですが、真田丸派の私には石田三成にしか見えません！いや演技は良かったですよ、信長らしさはでてたと思うし！ただ顔が三成に見えないだけで。主役は刀剣男子なので信長周辺の人物は秀吉・光秀・蘭丸くらいしかでてこなかったです。
本能寺モード
映画にドラマに毎年のように燃えさかる本能寺、超忙しいお寺ですよね。何年ぶり何回目とか甲子園常連校のような安定感のある炎上に定評があります。
早速明智が攻めてくる下りは大河ドラマで何度も見た展開です。飽きないのかと言われたら一向に飽きません、もはや様式美です！燃えない寺は本能寺じゃないし切腹しない信長は信長ではない！ただ今回は歴史介入を防ぐことが目的だったのが暗殺がミッションに変わります。
三日月爺さんが天然ボケとシリアスを繰り返す
ゲームとアニメしか知らないので実写版の俳優さんについてはよくわかりません。ただ三日月爺さんは大体三日月爺さんでした、青いカラコンいれてるしルックスはそこまで違和感ないです。性格もそのまんま。顔と髪が合ってない感は個人的に骨喰がナンバーワンでした。
観客は8割方女性
基本的に筆者はアニメ映画が主体なので毎回男性客が多い映画を見ます。今回は女性に人気の刀剣乱舞なのでまあ女性ばっかりでした。おまけに筆者推しの燭台切も蛍丸も映画にでていないのであんまり見所はないかもと思っていました。ところが時間が経つにつれ、結構面白いじゃんと思えるポイントが出てきました。
なんと言ってもチャンバラシーン
主役三日月以下6名ほどの刀剣男子が主体ですので、チャンバラシーンが盛りだくさんです！日本刀、打ち刀、短刀、脇差し、槍とそれぞれが持ち味出してます。敵をばったばったと切り倒すシーンは漢なら見ていて楽しいこと間違いなし！
特に三日月宗近のチャンバラシーンと刀を構えるシーンはいいですね。光が刀の刀身に反射するポージング最高です！殺陣も普通に迫力あるし、回転切り気持ちよさそーです。
ストーリーも通説ではない独自の歴史観を入れてて素晴らしい
いわゆる通説、王道の本能寺説（信長が本能寺で自害）ではない斬新なストーリーがよかったです。結果的には歴史通り信長は自害するのですが、その過程が違うのでなんとも新鮮な感覚でした。歴史好きとして見ても楽しい映画だなあと思いますよ。
この話でも秀吉はやっぱり野心の人という位置づけになりますね。光秀はなんか小物っぽい印象で終わるのでかわいそうです。まあ信長が光秀を襲いに行くという構図は愉快ですが・・・笑。
おわり
以上、チャンバラと歴史で心躍ったお話でした。映画が終わってついでに前に見たコードギアスとサイコパスのパンフレットも一緒に購入しました。これからコレクションを増やして行こうと思います。それではみなさんごきげんよう！
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