私立大学職員は夏休み2ヶ月、冬休み3週間、春休み1ヶ月休めると聞いたので調査しました。
私の勤めたことのある国立大学や私立大学ではありえませんでしたが、きっと有名私立大学はそうなんでしょうね。
調べてみた
前提条件
次の長期休暇郡を夢の長期休暇(夏休みを8/11〜9/24(44日)、冬休みを12/23〜1/8(17日)、春休みを2/17〜3/17(30日))として考えます。
大学に寄りつかない文系の教員ならありえそうな日程ですね。
休暇のケースとして
①月〜金が勤務日で土日が休みのパターン
②月〜土が勤務日で日が休み、土曜の振替休日を長期休暇に当てるパターン
がありえそうです。
比較対象
東京都の職員(公務員)を比較対象として選定します。
特に深い意味はありません。
勤務日は月曜日から金曜日で、休みは土日祝、年末年始(12/29〜1/3)です。
2023年度のカレンダーを見ながら休日日数を数えると122日になりそうです。数え間違えてたら申し訳ありません。
おそらくこれに夏季休暇(5日全て取得できるか不明)がお盆休みとして数日取得できるものと思います。
東京都基準として、月〜金出勤で土日祝休みの休日日数を年間休日122日と仮定します。計算が面倒だからです。
早稲田大学
文言をそのまま読む限りは創立記念日以外は変わらなさそうです。
検索したところマイナビ2024にちょうど休日日数が掲載されていました。
東京都と1日しか変わらないですね。
実態としては123日+夏季一斉休暇(5日)+年始一斉休暇(2日)で約130日の休暇でしょうか?
※休暇は実際に取得されているか不明です。
早稲田大学では夢の長期休暇は無理そうです。
慶應義塾大学
季節特別休暇(夏季・冬季)があるみたいです!が、年間9日なのでどう考えても足りませんね。
月〜金出勤で土日祝休み(東京都基準122日)+開学記念日等(2日)+季節特別休暇(9日)で133日でしょうか?
慶應義塾大学でも夢の長期休暇は無理そうです。
明治大学
パターン②の土曜出勤タイプですね。
365日のうち土曜日は約52回あります。そのうち18日が土曜休暇ということは34日は夏季休暇として取得できるのでしょうか…?
経営学部の窓口開室日を見ると一斉休暇は8/10〜16、12/26〜1/7で20日ほどのようです。
この他に交代で取得できる休暇があるかもしれませんが、夢の長期休暇は難しそうですね。
青山学院大学
多くは語らない青山学院大学…夏期・冬期休暇があるので夢の長期休暇の本命かもしれませんね!!!
長期休暇期間は8/2,8/4〜8/10,8/16,8/23,8/30の11日と12/25〜1/5の7日間なので…まあ明治大学と似たようなものでしょうか?
夢の長期休暇は難しそうに思います。
立教大学
「その他(各校規定による)」があるのでもしかしたら夢の長期休暇がありえるかもしれません!!!
夏季休業の部分を抜粋します。冬期休業まで探すの面倒だったので
10日間だけはお休みみたいですがそれ以外は出勤ありそうです。夢の長期休暇はまだまだ見つかりませんね。
中央大学
明治大学と似たような休暇制度ですね。
休業期間中の休暇があるのでありえるかもしれませんね。
上記期間以外は窓口が開室されているのでいわゆる出勤日ですね。夢の長期休暇は無さそうです。
法政大学
夏季・オレンジ休暇があるのでありえるかもしれませんね。
案の定窓口は一定期間開室していますので夢の長期休暇は難しそうですね。
まとめ
月〜金出勤で土日祝休みの私立大学職員は東京都職員より休日日数が多いように感じました。土曜出勤のある大学は情報が出ていないので詳細不明でした。総じて、窓口開室≒出勤日とすると私立大学職員は夢の長期休暇を取得するのが難しそうに思いました。
夏季休業期間の一斉休暇に合わせて有給休暇や大学独自の特別休暇を取得する手もあるかもしれません。約2ヶ月もいないとその分周囲に負担がかかります。そんな勇気を持ち合わせた人がいるんですかね?
干されてて仕事がないならいける…?
最後に