酒と泪と男と女と飲んだくれども

どうにも酒が絡むと、『もー大変やったわー！』てなことは色々ありますよね。でも後から思い返すと、まあ犯罪でも絡んでない限り笑い話になるってもんです。スベらない話って、そういうのを上手く使った番組ですよね。

役者なんぞというヤクザな仕事をしてた関係上、水商売とは切っても切れない関係でして、まあもう色々なお店で働き、色々な

とんでもない目

に会ってきました。

全てを上手く纏めるのは大変なので、ここからは箇条書きにしますので、適当に暇潰しにお付き合いください。

【ごめんなさいフォ〇クス】

20才位でショットBarでバーテンのバイトしてました。マスターが元DJで月１でクラブナイトというのを朝までやってました。もうみんな明け方にはべろんべろんです。でも酒飲みには共感して貰えると思いますが、飲んだ明け方って

お腹がすく

のですよね。

ちょうど？近所に24時間営業のファミレスがあったので、朝まで残ったお客とスタッフらで、わさーっと来店。

『生ビール人数分！』

そして、皆口々にモーニングカレーとかわしゃわしゃ頼みはじめるもうカオス。

周りの、今から出勤であろうリーマンさん等は奇異の目をこちらに向けてるが、こちとらべろんべろんなので全く意に介しません。

ほんと今思い返すと、スタッフの皆さんお客の皆さんごめんなさいなのです。

ちなみに、3か月後に出禁になりました。

【ラウンジで逆レイプ】

某ラウンジで雇われマネージャーとして勤める事となり、まあそれなりに楽しくこなしてました。ちなみに、マネージャーとは基本カウンターの中にいて酒を作るのですが、女性スタッフを上手くテーブル配置させ程よいタイミングでチェンジさせる、というかなり高等テクニックを要求されました。更には、男性一人客だけど『今日は女の子はいらんわー、マネージャーとゆっくり話したい』という奇異な方もおられ、その際はBarのマスターさながらのトーク術も必要となりました。

とある、日。

閉店後、ママと僕二人で洗い物や片付けなどをしていて、程よく落ち着いた頃、、

いきなりママに、ソファーに押し倒されました！

『一回だけ、、ええやろ？ええやろ？』

って、まあ、ママも程よく酔ってたんでしょうし、いみじくも女性の方からこんな僕を求めてくれるなんて、【据え膳食わねば高楊枝】です。

しかし、なんというかごめんなさいごめんなさい、、そのママは所謂、体型がその、、かなり恰幅のよい方で、

いや、とても可愛らしい人で愛想もよくお客様にもとても愛されていたのですが！

『ママ！ごめんあかんて！そーゆーの、、気持ちは嬉しいけど、また明日から仕事しにくくなるやん！』

なんて、至極全うな言い訳をして事なきをえました。

ただ、ごめんなさい。ママがもう少し軽めな方だったらもう、ねw

あー、こんな話、枚挙に暇がないですが、続きはまた気が向いたら書きますね。

とりあえず、

【ミナミでケンカしてる中年男性二人に仲裁に入ったら、逆に頸動脈絞められて殺されそうになった】

からかなあ。