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ランブレッタ備忘録② ~始動性の悪さの原因~

納車から2年程が経過した某日
初めてのキャンプツーリング後ランブレッタさんのクラッチが固着し、エンジンがうんともすんともいわなくなってしまったので、本格的に修理に出すことにした。

購入したショップは、全ての不具合に対して「旧車はこんなもんです。」と言い放つだけでなく、オイル交換すらまともに出来ないポンコツショップだったので、今回はインスタで繋がりのあった神奈川にある、garage bluというヴィンテージベスパ、ランブレッタの修理専門のお店に修理をお願いした。


しばらくしてバイク屋さんから一通の連絡がきた。


どうやら点火時期がズレッズレとのこと


専門的なことは一切わからないが、BTDC8°位だったらしく、その後何故かどう調整しても正常値であるBTDC25°に持っていくことが出来なかった。

恐らく原因はポイントの磨耗とのことで、新しいポイントをイタリアから取り寄せることになった。


Fのエンジンは縦に一直線に繋がっているので、ポイントが届くまでの間、次の問題にかかることにする。

                つづく

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