p

pと申します。読書を通して出会った表現などをまとめていきます。

p

pと申します。読書を通して出会った表現などをまとめていきます。

最近の記事

マルクス経済

虎に翼を見ようとU-NEXTに登録をしたところ、NHKの「100分de名著」というのを発見し、どハマりしてしまった。(虎に翼の視聴は一時中断) 1話目は、マルクス経済。 元々経済学部卒ということもあり、マルクス経済という名前自体は知っていたが、(たぶん)母校の講義にもなかったため内容は知らなかった。 資本主義社会が成熟し、累卵の危うきにあるといえる現代。資本主義のアンチテーゼとして、今こそ共産主義が見直される時期が到来したのではないだろうか。

    • 「変えられないもの」を受け入れる力

      タイトルでピンと来た人もいると思うが、これはニーバーの祈りである。 先日、私が新書を購入した際にもらった栞にニーバーの祈りの一部分が書かれていた。 すでに何度か本で邂逅している名言ではあったが、翻訳の都合上、少し異なる部分もあった。 栞の画像 「神よ、変えてはならないものを受け入れる冷静さを、変えるべきものは変える勇気を、そして変えてはならないものと変えるべきものとを見分ける知恵を我に与えたまえ。」 なお、wikipediaは 「神よ、変えることのできないものを静

      • 4か月ぶりの投稿

        「読書習慣がついたから書評の記録を残していく」と投稿し、早4か月半。 インプットばかりにかまけてしまったが、読んだ本は1年でなんと計150冊! 耳から読書することを標榜し、リスニング時間の合計は、なんと935時間! なお、内訳は以下の通り。 ・オーディオブック:357時間42分 ・Audible            :577時間53分 (いずれも2024年8月14日現在) ただ、『なんと「150冊!」』と大言壮語に表現するのであれば、キリよく1000時間超えていて

        • 読書習慣がついたから書評の記録を残していく

          読書習慣皆無だった私が、聴読を通して読書を習慣化し、気に入った表現や本を紹介する目的で使用していきます。

        マルクス経済