見出し画像

【初投稿】ノウハウも人脈も顔出しの勇気もない私が「YouTubeはとにかく数をアップしなさい!」というアドバイスを真に受けて50本投稿してわかったこと

日本のお風呂場より

みなさんこんにちは。そるとです。この記事はお風呂に入りながら書いています。分かりやすい図もタメになる話もないかもしれません。あなたもお風呂に入る時に読むぐらいの気持ちでお読みください。ノウハウは凄い方たちが沢山教えてくれます。本も出ていますし、良い時代です。

noteを始めた背景

下記の理由で、残す意味があると思い始めました。

  1. YouTubeで動画投稿を始めて、日々気づきが増えた。しかし翌日には忘れてしまうので残しておきたい。※次回以降、YouTubeは本当に関係なさそうに見えます。

  2. ど素人がYouTubeを学ぼうにもノウハウ伝授や成功体験記、自らの登録者に繋げる記事、SEO対策ばかりされた記事ばかりで心が疲れた経験があった。欲のない記事が見たい。

  3. YouTubeの話題をするLINEのオープンチャットグループに入っている。やりたいけどどうしたらいいか分からない人が沢山いた。大丈夫、誰でもできるよと応援したい。

何を書くの?

主に動画を50本作ってアップロードして思ったことを書いていきます。定性的なことばかりです。タイトルは定量的ですけど。笑

余談ですが、現在の登録者数は111人です。キリが良いですね。会ったこともない人100人に動画を見てもらえていることに奇跡を感じます。

何故投稿本数で話を切るの?

登録者数よりも、視聴回数よりも、動画を作ってあげた回数の方が気づきが多くあったからです。

【0本目から1本目編】

良いカメラを買ってワクワクしていた私。
ウイルスの広まりもあり、自宅から出るのは悪な気持ちになり宝の持ち腐れに。それは避けたい。。

私が買ったカメラはLUMIX S5で、動画を撮ることができます。せっかく買ったのに‥という気持ちから動画を撮り始めました。そしていつも見るだけのYouTubeになんとなーくアップロードをすることにしました。

サンドイッチを作ってコーヒーをいれる動画。
ジャンルはいわゆるVLog。
撮影後、Adobe premiereでカットだけ編集。テンポの良さに命をかけ、満足のいく仕上がり。その時は良いものができたと思いました。(できてない)

撮影から編集してアップするまで、大体2時間でできます。

早速失敗。動画を「V-Log L」のままあげてしまう。


LUMIXには、V-LOG Lという絵作りの設定がある。
初心者(私)から見ると

「VLog(Video Log)の設定がある!えらい色が薄いな〜、エモい感じを演出しているのかな〜?」

全く違う。

V-Log(VARICAM Log?)というLUMIXの撮影モードの一つ。メーカーにより「C-Log」(キヤノン)、「V-Log L」(パナソニック)、「S-Log」(ソニー)などがあり、編集時に色作りをすることが前提にあります。

そんなことも知らないで、堂々と色味のない動画を世に放ちました。普通の設定で動画を撮りましょう。それだけで私より良いスタートです。

何故か結構視聴される

最初の動画は20〜30回再生されました。少ないと思いますが、登録者は0人なので、嬉しかった。

少し先に分かることだけども、おそらくYouTubeのアルゴリズムは最初の動画を色んな人の目に入るように計らってくれている気がします。そのため、登録者0でも、良い動画を出せていれば、一気に登録者が増えるということもあり得るのでしょうね。

そんなことどこにも書いていなかった。。

しかし誰でも最初は初心者だし、動画を1本作ってアップするだけで偉い。素晴らしい。と思います。

登録者は親と兄弟。親に見せても恥ずかしくない動画を。

父、母、妹。登録者は3人からスタートしました。笑
違法アップロードや許可のない切り抜き動画で登録者を増やしている人たちがいますが、YouTubeは別に犯罪を犯してまでやるものではないですよね〜。

個人的には、まず最初は、親に見せても恥ずかしくない動画を作るところから始めようと決めました。

友達にはあまり言いませんでした。登録者が増えても視聴時間や視聴率が増えないと意味がないとどこかで見ました。

インプレッションのクリック率(サムネを見てクリックしたかどうかの割合)という数値は、確かに意味のない登録者が増えると下がってしまいます。そうすると YouTubeに悪い動画と認識されてしまい、インプレッション数が下がる気がします。(YouTubeのおすすめに乗らず、人の目に入らなくなってしまう)

LINEのオープンチャットなどで相互登録するメリットはないです。(そもそもYouTubeの規約違反ですけど。)野良YouTuberとして、内容で生きていきましょう。

後から動画は整理できる

私は一本目の動画は現在非公開にしています。今の動画の方針と質でズレたためです。つまり後で非公開にできるから安心して一本目を作れるということです!動画を沢山作っていると一つ前の動画でも気持ち悪く感じてしまうものです。それはもう、一本目の動画はやばいですよ。

何を撮るか考えて、撮って見て、編集して、反応を見るという一連の流れを体験することに意味があると思いました

企画を考えるだけでも、頭を使う力が培われると思います。この荒波の世を乗り切るには、答えがないことを探して実行することが必要です。その練習になるかもしれない。

編集しないと分からない撮影の仕方も見つかりました。そうするとより撮影が楽しく。

最近はYouTubeの編集を人にお願いすることもあると思いますが、全部自分でやることが1番楽しいな〜と思います。

最後に

すみません。全て余談になりました。

次回は、【2本〜編】を予定しています。今回よりも短ーく、気づきをワントピックで紹介していきたいです。例えば‥

  • 子どもに残したいのは、マンションでも土地でもなく、影響力のあるプラットフォームなのではないかという話

  • 登録者が増える喜びよりも登録者が減る悲しみが深すぎて死にそう問題

  • 動画を作れば作るほど、自分が表現したいことが見えて来る発見があった。最初は闇雲にやったらいいんじゃない?という話

  • 人って登録者が少ないと登録してくれないと実感した話

  • 過去の低クオリティ動画が伸びまくって頭がおかしくなりそうになる問題

  • 違法アップロード動画に負けることは辛い問題

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?