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2024/3/3


2月28日(水)に映画「カラオケ行こ!」を観て非常に気持ちが盛り上がっていたところ、女友達が旧TwitterことXで、「Spiral LifeのBOX発売に伴いカラオケの曲が増えているため行きたい」という趣旨のポストしているのを偶然目にした。


Spiral Lifeは車谷浩司と石田小吉によるユニットですが活動期間がかなり短く、まず知っている人自体が少ないため共通の話題として話せるだけでテンションが上がる訳です。
昔から承知していたものの、Spiral LifeのBOX発売情報をキャッチしている時点でこの女友達はやはり只者ではないし、彼女が和山やま先生の作品を好んでいることや「カラオケ行こ!」を鑑賞したことも把握していたので、気付いたら私は彼女に対して「カラオケ行こ!」とコメントを送っていました。

それから僅か4日後に、共通の女友達を含めた三人で私たちは約7年ぶりの対面を果たすことになります。

彼女たちとは古くからの友達だけど、しょっちゅう会う中ではなくて、数年に一度集まる不思議な関係。絶大の信頼感があるから7年ぶりの再会でもあっという間に日程は決まるし、集まってすぐに何の疑問も持たずにカラオケで「紅」を唄うことができる。

缶ビール片手に待ち合わせ場所に集合。
花粉症による皮膚炎でガサガサの頬の痒みがアルコールにより更に増した。

Spiral Life、意外と記憶を頼りに唄うことが出来た。やはり名曲が多い。


日暮里のサイゼリヤ、初めて入店したけれどかなり良かった。噂には聞いていたがトレインビュースポットもあるため人気店らしい。サイゼリヤで90分制を告げられたのは人生初のこと。




良い日だった。


他にも思い出してニヤニヤしてしまうエピソード(「カラオケ行こ!」を唯一未視聴の子に対し両サイドからパンフレットとグッズ片手に唐突に説明を開始する、作中エピソードである「紅のイントロの英語を関西弁に和訳する」を再現して唄うなど)が山ほどあるのですが、これを楽しいと思える彼女たちのことが頼もしすぎるし、私も負けてらんないねと思いました。


サイゼリヤのお会計を払っていない気がしますが、また次回、7年後とは言わず年内にまた会えたらその時にちゃんと多めに払おうと思っています。

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