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11,733歩

家から徒歩3分のところにある銭湯に思いつきで行ってみた。そもそもお風呂に入ること自体が嫌いで、胸に手術跡があることも気にしてるので銭湯や温泉などに一切興味がなかったのだけど、「銭湯はどうやら疲れが取れるらしい」という噂を耳にしたので行ってみることにした。

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衝撃的なボロさで、シャワーヘッドはガムテープでぐるぐるに固定され動かなくなっている昭和スタイル(勝手に言ってる)

客の平均年齢は70歳くらい。そしてお湯がめちゃくちゃ熱い、とにかく熱いので一人で「まじか〜」とか言いながら笑ってしまった。ロクシタンのシャンプーの香りを漂わせているのは私だけ。おかげさまで心も身体も整った、また行こうとおもう。

銭湯の入り口の床タイルが可愛かった。


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6/19(金)19時〜真黒毛ぼっくすの配信ライブ。大編成のライブは賑やかで格好良くて、そして何よりも観ていて楽しい。途中少し目を離した隙に、大槻さんと石川さんが何故か床で折り重なっていて「どういうこと!?」と絶叫してしまった。シャッターチャンスを逃したな…と後悔していたら、ライブ後に知人のトミヤマさんが偶然にもスクショを送ってきてくれた。

良いライブだった。でもやっぱりライブハウスで観たいな〜。


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いつかの朝食。立ちながら食べる。豆乳はコーヒー味。


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セブンイレブンの冷凍ピザがかなり美味しいのでハマっている。


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公開が延期になっていた「ワンダーウォール劇場版」を観に、新宿のシネマカリテへ。公開二日目、前後左右を空けた状態での座席販売、ほぼ満席。京都の大学生のイメージそのままの映画でにやにやしてしまう。

若葉竜也がかなり良かった。楽しみにしていた「街の上で」の公開が延期になってしまったというニュースを目にして残念に思う。まぁ仕方ない、春を待つことにする。

中崎敏は髭がある方が断然に男前だと感じた。


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友人のようちゃんから素敵な荷物が届く。ビートたけし風ニット、色合いが絶妙で最高に可愛い。

自分用に買ったけど人にプレゼントしちゃうことが多くて、その相手はいつも決まって特別な人なので、自分がそれをされると嬉しくて嬉しくてたまらなくなる。途中まで袖を通してからやっぱりやめた。秋が来るのを楽しみに大切にしまう。


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サイゼリヤの「フリコ」なるメニューが美味しいとタレコミがあったので、食べてみた。ジャガイモにチーズを混ぜたものをオーブンで焼いた料理、アンチョビが乗っている、美味しくないわけがない。200mlの赤ワインが200円って改めて凄いな、と思いながら400ml呑む。青豆のサラダを追加注文しても1000円でお釣りがきた。フリコ、美味しすぎて既にまた食べたくなっている。


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千代田線の御茶ノ水駅への入り口はモザイクガラスが可愛くて好き。


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根津で降りて散歩。滅多に呑まないワインのせいで酔いが回るのが早かった気がする。風を浴びながら歩く。

真黒毛ぼっくすの「アルコルの空」ってリズム感がBECKの「ルーザー」に似ているのでは!?という話になったのを思い出して、BECKを聴きながら散歩した。「Mellow Gold」は当時、何度も聞いたアルバム、懐かしい。


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なぜ撮ったか覚えていないラブホテルの写真、根津近辺はラブホテルが多い気がした。普段行かない場所なので少し興味がある。


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二本目の写ルンですの現像を出した。私が支払ったお札がシワシワだったせいかお釣りのお札のせいか、ヨドバシカメラのレジが変な音して動かなくなりお釣りが取り出せないハプニングが発生、こういうトラブルが私の周りでは多く発生する。新しい写ルンですを購入、このサイクルが楽しい。


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そして結局池に来る。


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遊具も解放され人も戻ってきている。犬がたくさん散歩している様子を見ながら飲酒した。二匹のネズミが運動会をしていた。足元を走り抜けた時にはビールを溢しそうになってしまった。


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珍しく公園の方まで足を伸ばす。池もいいけど公園もかなり良い。スケーターのお兄さんお姉さんや、ダンスの練習してる集団とか、発声練習する劇団員とか、色々な人たちが居るので眺めているだけで楽しい。池よりも賑やかで華やか。私もスケボーをやってみたいな、と友人にLINEをしたら「絶対にやめたほうがいい」と言われる。うん、私もそう思う。


まだ4分の1くらいしか読めてないけど、ごみ清掃員(お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢さん)、パン屋店員(62歳・女性)、ミニスーパー店員(51歳・男性)、葬儀社スタッフ(45歳・男性)などの日記が特に印象に残っている。うまく言えないんだけど、この本は本当に意義のあるものだと思うし、多くの人に読んで欲しいし、みんなに日記を書いて欲しいし、それを私に読ませて欲しいな、って思った。


日々は続くよ、どこまでも。


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