思いとこだわりを持ったバックたち
「物欲大魔神」ではあるんですが、
自分なりの拘りは持っているつもりなんです。
人はどう思うかは知らないけれど、
自分が納得すればそれでいい。
要は「自己満足」と「自画自賛」の極み？
先日の「カードケース」をテーマの投稿でも取り上げた
「MOTHERHOUSE（マザーハウス）」
こちらのバックを「これでもか！」
っていうくらいに、
「お前はコレクターか！」
って自分でも突っ込みたくなるくらいに
買わせて頂いているんですよ。
まず、購入第1号はこちら。
何年前になりかすか、
当時の勤め先のオフィスが東銀座にあって、
ランチの時に歩いていたらマザーハウスのショップがあるのを見つけて。
初めて実際のバックを目の当たりにして、
「これがマザーハウスのバックかー」
って他の人には絶対わからないように
影で「ニヤリ(￣▽￣)」と笑みを浮かべ、
その週末に改めてお店に伺って
買い求めた一品。
今やこういうタイプのビジネスバックは
登場するチャンスがなくて
ちょっと気の毒ではあるんですが（擬人化してる？）
さてお次の購入第2号はこちら。
これはビジネスバックを購入してから、
ほどなくして買い求めた一品。
今もガシガシ使ってます、
プライベートで買い物とかに出歩く時なんかに。
財布と本と老眼鏡を入れたりして・・
最近、老眼鏡が必需品 ^^;
さてさて、購入第3号はこちら。
しばらくは、購入第1号のビジネスバックで出勤していたんですが、
なんかね、ちょっと堅すぎるかな〜
って思ってね。
その頃、ビジネスシーンでもトートバックで
お客様のところに行っても違和感がなくなっていたのもあって。
それにプライベートでも使いやすいんで、
こちらに衣替えをしちゃった感じ。
今でも重宝しております。
そして、さらに購入第4号がこちら。
とうとうここまで辿り着きましたよ、
旅のお供のボストンバック（笑）
だからって旅行に使ってた訳じゃないんですけどね。
これを買い求めた頃は、
会社での自分の業務が変わって
東海、四国、九州のお客様担当の営業をやるようになって、
毎週のように出張に行く日々を過ごすようになったりして。
最初は、キャリーケースで出張に行ってたんですが、
空港、バス、電車、タクシーって、
一日中移動の連続でして、
キャリーケースを置く場所も限られていて、
なんだか結構窮屈な思いをしたもので、
ボストンバックにしてみようと思った訳です。
もちろん買うならマザーハウス(^^)v
ってな具合で、
色々なタイプのバックをマザーハウスで買い求めてきたんですが、
私がそもそもマザーハウスを知ったきっかけは、
とある投資信託の投資先にマザーハウスが入っていたからでして・・・
何だか不釣り合いな話の展開でしょ？
もうちょっとだけ我慢して読んでみてね m(_ _)m
その投資信託のコンセプトっていうのがですね、
「これからの日本に本当に必要とされる会社」
「みんなが応援したくなるような良い会社」
こういう会社に投資していく、
そういうコンセプトを持った商品だったんです。
そして、その投資先の１社が「マザーハウス」だったんですね。
そこで初めて名前を知り、商品を知り、
そして会社としてのコンセプトを知ることになってんです。
マザーハウスさんのコンセプト、
つまり「思い」って言うのが、
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」
この優しくもあり、
そして力強くもあり、
こんな素敵な思いを持って立ち上げられた会社が
この日本にあったんだと。
ここで私は「マザーハウス」と出会って、
「この会社を応援したい」
「そして、この会社を未来に残していきたい」
そんなことを本気で思っちゃったんですよ。
マザーハウスのバックは、
バングラディッシュの工場で、
現地の人たちによって制作されいるとのこと。
でも、決して安価な労働力を求めたからではないんです。
しっかりクオリティーも追求されているんです。
そうすることによって、
「途上国にも可能性があることを証明する」
っていう気迫があるんですよ。
何だかグッときちゃって。
こういう思いを持った人や会社を応援したい。
その応援する気持ちを形として表したい。
自分がバックを必要した時には、
まずマザーハウスの商品を探してみる。
そして、自分が納得したものは
気持ちよく買い求める。
自分の中では
「メッセージ付きのお金の使い方」
って勝手に格言みたいに言ってますが（笑）
思いを持った人たちを応援する、
そして自分の思いも載せて。
マザーハウスへの自分のこだわりと思い。
自分で振り返りながら書き綴ってみました。
最後におまけですが、
実はマザーハスのバック、
他に２商品ほど、
トータル第6号まで購入してます(￣▽￣)
「メッセージ付きのお金の使い方」も
度を過ぎてしまうと
ただの「物欲大魔神」？