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IoTにおける監視カメラや人感センサーの課題

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!

今回は、「IoTにおける監視カメラや人感センサーの課題」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2023年5月24日(水)12:00 - 13:00

本セミナーは2023/5/18開催セミナーの再放送です。
多くのご要望をいただきましたので、再放送の開催が決まりました。


行動把握はしたいがカメラが設置できない場合も多い

これまで防犯や見守りといった監視はカメラによって行われてきました。
しかし、プライバシーへの配慮が必要な、トイレの中や浴室、寝室などには、カメラを設置できません。
このように「カメラにより状況は把握したいがプライバシーへの配慮が必要」な状況が少なくありません。

プライバシーに配慮した環境における人感センサーの限界とは

これまではプライバシーに配慮した情報の取得には人感センサーが用いられてきました。
しかし、人感センサーでは、得られる情報が少なく、「人がいるかどうか」以上の情報は得られませんでした。
また、対象となる人物に動きがない場合、センサーで感知できないケースもありました。

シルエットまで見える、解像度の高い赤外線センサーで、姿勢や状態を把握

今回ご紹介する「MelDIR」は、赤外線センサーで対象者の「シルエット」と「温度」を取得します。
そのため、対象者のプライバシーを保護しつつ、姿勢や状態の把握が可能です。
防犯や往来人数のカウント、高齢者の転倒や、ジェスチャー・姿勢の検知、体表面や機械の温度測定など「これまで実現できなかった」場所で状況把握が可能になります。
どの程度の解像度のシルエットが見られるのか、感知できる範囲は?などについて実際のデータをお見せします。
また、ディープラーニングを活用したアプリケーション例も紹介します。
現在、プライバシーへの配慮や熱源の感知に対して、さらに最適なセンサーを探されている開発企画の担当者や責任者様に、ぜひ参考にしていただきたいです。

★ここでしか聞けない内容です!★

2023年5月24日(水)12:00 - 13:00

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