製品の付加価値を高める「超小型ひずみセンサ」とは
こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!
今回は、『製品の付加価値を高める「超小型ひずみセンサ」とは』というテーマについて解説するセミナーを企画しました。
2024年2月8日(木)15:00 - 16:00
参加できなかった方にも、以下のサイト開催1ヶ月後に資料を公開します!
https://majisemi.com/
進む製品のスマート化と多機能化
近年製造業界ではIoT、AI、機械学習などの技術革新により、製品の高機能化が進んでいます。そのため製品は、様々なデータを収集・分析して、ハイレベルな情報処理を行うスマートデバイスとしての役割も果たすようになっています。
製品のスマート化や多機能化を進める上で、精密な制御を実現するために不可欠なセンシング技術が、今後一層重要性が増すと考えられます。
求められるセンサの小型化・高性能化
様々なセンシング技術の中でも、ひずみ量(=製品が受ける圧力や張力、荷重等の力)を計測する従来機器は、ブリッジボックスや外付けアンプ等、追加システムが必要であり、主に産業用途や比較的大型製品への使用に限定されていました。
製品が小型化や複雑化に向かう中で、限られた空間に組み込める高性能なひずみセンサが求められています。
わずかな隙間にも組み込める、超小型・高性能なひずみセンサとは
本セミナーでは、グローセルが提供する革新的な超小型・高性能ひずみセンサ「STREAL」に焦点を当て、どのような活用方法があるのかなど、その特徴や利点を具体的な事例を交えて詳しく解説します。
「STREAL」は、従来のひずみ計測システムを2.5mm角の半導体チップに集約した製品です。超小型サイズにもかかわらず、1マイクロストレイン(1kmの物体が1mm伸縮するひずみ量)までの微細な変化を高精度且つ低消費電力で測定することができます。
製品設計や製品開発に関わる方で、超小型センサを活用して自社製品の付加価値を高めたい方、製品の品質や劣化をモニタリングしてリモート保全を実現したい方、センサ技術を活用した新しいサービスのヒントを得たい方、などに特におすすめです。
★ここでしか聞けない内容です!★
2024年2月8日(木)15:00 - 16:00
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