玉ねぎ目に沁みたのっていつだろう

去年の話ですが
実家から紫玉ねぎを送ってきてくれました。
「どうすれば‥」と愕然とするほどの量でしたが
1ヶ月ほどかけて使い切った。

「血がサラサラになるよ〜」
との母のメッセージでしたが
炒めたおすととびきり甘い
玉ねぎでした。

カレー(インド風)を作るべく
みじん切りを開始したのですが
これが目に沁みる!
そこではっと気づいたのです。
あれ?これいつぶりだろう?

ここ数年玉ねぎ切って
涙を流したことってなかったんですね。
昔は毎回だった気がする。
いつのまに?
品種改良とかしてるんだろうか?

そういえばジャガイモの芽も出なくなったな。
一時期「放射線を当ててる」って問題になったけど
これも品種改良なのかな?

生活を便利にする品種改良なら歓迎するけど
味の方はどうなんだろう。
都市部の安売りスーパーで買った野菜には
総じて味がない。
美味しい野菜を食べたければ
お金なり時間なりをかけるべきなんだろう。

玉ねぎも甘さを犠牲にして
刺激を抑える品種改良ならいらないな。
そういう要求はあったのかもしれないけど。
不便でも美味しいものが食べたい。
そういうことを
声にして言っていかないとだめですね。


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