つくづく、結局、人
これまで極力、人付き合いを避け、現在進行形で避け続けているが、つくづく思うのは、誰かに必要とされることでしか生きていけない、人との関わりは避けられないということ。
会社員として働く場合、労働力として必要とされているから、働きに対して対価が支払われる。これがないと生活費を得られず生きていけない。
「誰にも頼らないで自力で生きていく、一人社長だ」と言っても、誰かがその一人会社のサービスや商品を必要としてくれて、買ってくれないと生活費は得られない。
自分で野菜を育てて、あるいは魚を取って自給自足で生きていける、という人もあるかもしれない。健康に生きていくためには飲める水も、塩も、米も肉も必要なわけで、それらを1人で全て自給自足することは多分無理だと思う。
住む場所にしたって、国内全てが誰かか国の土地で、貸してもらうなり、譲ってもらうなりしないといけない。
現在会社員である。
が、会社に依存せず自力で生きていくことを考えた時に、結局は人、自分に魅力がないといけないと思った。能力があることはそれ以前。
「この人に任せたい」
「この人から買いたい」
「この人が勧めるなら間違いない」
そういった動機は、その人の魅力がないとどうにもならない。
そしてその魅力というのは、直接会って交流を深めるか、こういう発信の積み重ねかでしか生じない。
前者は「マイナス方向の自意識過剰」を極めた自分にとってハードルが極めて高い。
ということで、今後、思ったことを吐露していこうと思った次第。
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