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泣いてしまう映画
韓国映画で観るたびに私が泣いてしまう映画をご紹介。
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『クライング・フィスト』
主演 チェミンシク、リュスンボク
まずはボクシング映画。
ボクシングの元アジア大会銀メダリストでありながら事業に失敗しストリートで「殴られ屋」をしている中年の男と、手のつけられない野犬のような若者。
二人は家族を失い、自分を見失ったまま社会の下層で足掻いていた。そこから立ち直るために再び、そして初めてグローブを手にする。まっとうな人間になるために、二人はグローブを合わせることになるのか、、、
『傷だらけのふたり』
主演 ファンジョンミン、ハンヘジン
こちらは恋愛映画。
クンサンで町金の取り立てをしているチンピラが、返済不履行のまま人事不省になった男の娘に惚れた。借金の肩代わりをする代わりに昼飯を一緒に食べて欲しいと提案する。チンピラの優しさに絆されてゆく銀行員の女性。しかし、、、
どちらも、社会の底で足掻く人々のお話です。とても好きな映画です。
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