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近所の象

暖かな麗らかな日となり、近くの公園に象を見にきました。
私たちの町にはインド象が住んでいて、誰でも会いに来ることができます。
とても羨ましいでしょ?

そういえばここは東海道の宿場だったところで、江戸時代は水運陸運の交差する町でずいぶん栄えたと聞きます。
江戸中期には象がやってきたこともあるんですよね。長崎から江戸の道中。

市長主催のまちづくりの話し合う会で「何かアイデアは?」と聞かれました。
「城跡公園にも象舎をつくり、毎週日曜に東公園の象を城跡公園まで歩かせる。水曜に帰ってくる。象にとってもいい運動になる」と発言したところ、会場に冷笑的な反応をいただいた記憶。
週2回、象の行進をしたら間違いなく全国から人はあつまるのではなかろうか?
「ま、本気じゃないんだよな、市役所のやりたい町づくりなんて」と思ったことを思い出しました。

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