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木綿の三河はじめて物語ってなに?

三河わくわくコットンプロジェクト

二〇二三年五月一四日
朝一〇時の開始に向けて、悠紀の里(岡崎市南部交流センター)の会場に続々と参加者さんが集まってくる。受付はNさんとOさんNさんが受け持ってくださり、インターネットで申し込みされた方々に名札などをお渡しする。
綿のお話を私が担当し、綿の栽培はみのり農縁の山田さんが担当。今日は5人のスタッフでお迎えする。
「三河わくわくコットンプロジェクト」は今年で6年目となる。のちに「みんなのおうち」を主宰されることになるKさんの提唱で2018年に始まった岡崎市公認の市民活動団体。
二〇〇六年に岡崎市の市政一〇〇周年企画「新世紀チャレンジ一〇〇」にみのり農縁のお声がけで応募した、「お於大の方コットンプロジェクト」。そのプログラムを土台に、それを継続させようとスタートさせたものでした。
本日の参加は20人。就学前の子から大人まで年代は様々。小さい子から、大人で糸紡ぎなどをすでによくご存知の大先輩まで、お話を飽きずに聞いていただかなくてはなりません。
今日はうまくお話できるかな?

わくわくコットンのスタートです。

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