これまでの『ジョジョリオン』(5巻)

さっそくですが、ジョジョリオン（5巻）の
ストーリー俯瞰マップ（これまでのあらすじマップ）がコチラ。

©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS

今回のカツアゲロード、
場面転換も多くて非常に作成に苦労しました。
このマップで使用されてる以上に切り抜いており
その中からうまくまとまる様に取捨選択していきました。

ただ本筋ではないのですけど、
非常に重要な話だということがわかりました。

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まず前作の主人公ジョニィ・ジョースターの悲劇。
まさかあのジョニィがこんな結末を迎えてるなんて…
（カツアゲロードはジョニィの能力の名残り？）

そして強調される「等価交換」が
今後のカギとなっていくのでしょう。
（また「遺体」が関係してくるのか？）

まぁジョジョではこういうことがよく(?)あるので
『スターウォーズ』のルークがジジイになった程度では
全然怒らないほどの耐久力は身に付きました。

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ジョースター家と東方家を繋げる重要人物「理那」さん。
彼女も愛する夫を失ってしまったのですが…
（船旅も含めて、1部オマージュな部分だろうけど）

前作の最後に出てきた女性が「理那」さんなのかな？
なんか…痩せましたね。あの頃より。

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そして「アメリカ政府の追っ手」の女性。
彼女は…前作に出てきたルーシーじゃない？
言及はされてないけど、なんとなく似てる…気がする。

ほら、ジョジョって同じキャラでも
部をまたげば顔が整形並みに変化するじゃん。

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そして最後に「二本松で発見された幼児」について。

この幼児、この巻に登場して以降
最新巻（26巻）まで全く伏線が回収されてないキャラなんです。
1巻に出てきた「謎の男」と同様に全くの謎。
（もう何処かで謎が判明されてるけど、自分が理解してない？）

が、しかし。なんとなく仮説を立てれました。
それはこの後17巻（遠い）に登場する「プアー・トム」なのではないか。

ほら、つぶらな瞳がなんとなく似てない？

発見時に宝石をかけていたらしいんですけど、
プアー・トムって金にがめついキャラなんですよ。
さらにはいつも裸。小さい体型も特徴的。

この「二本松の幼児」は明治時代の出来事なんですが
このプアー・トムは「岩人間」なので寿命も問題ない。
（岩人間の寿命は250年あるとされている）

つまり今後出てくる重要ワード「岩人間」の存在を
ほのめかすためのエピソードが「二本松の幼児」なんです！
こうやって人間社会に溶け込んでいくのでしょう。

この仮説、結構当たってる気がしてます。
ハズレてたらゴメンなさい。