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静かなる反抗者と贈与

谷中のカフェで尊敬するお方とお会いした。
若いときの苦労話聞けて、さらに励ましの言葉をすごく頂いて、内心ボロ泣きしてたな。

理不尽なことを理不尽と思える感覚を持つ。従順にも忠実になる必要ない。色々ポケットに入れて、満パンになったら一人でやればいい。そのパラメータを判断できると思う。我慢が、暗い我慢にならなくて、糧にできそう。
などなどなど、録音しとけば良かったな。笑


特に静かなる反抗者って言われたのが凄くうれしかった。羽生結弦が青い炎って一見熱くなさそうでも実は、赤い炎より1000度ぐらい熱くて、そういう静かだけど燃えたぎったものを心に持ちたいっていうのに、結構前から惹かれてたこともあって、グッときた。

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世界は贈与でできているっていう本を読んでいて、贈与はプレヒストリーが必要っていう箇所がある。
誰かから受けた贈与は、その他の誰かに受け渡すことで贈与となる。同一相手間の贈与はただの交換。交換はギブアンドテイクの関係で、見返りありき。
今回頂いた涙ちょちょぎれるお言葉は、紛れもなく贈与だったなー。 

静かなる反抗者のパートナーとして毎月一つ、山野草をベランダにおいてます。今月はオミナエシ。
メラメラとしながらコツコツと頑張っていきますか。

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