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カフェへ行ってきた。〜北海道ドライブ〜

こんばんは。
noto連続投稿記録10日にして
昨日かけませんでした〜
残念!

急遽、実家に帰ったりなんだりで
バタバタ。
まあそんな日もあるさ、ということで
今日からまたできるだけ毎日
書いていこうと思います。

今日は、私の大好きカフェについて。

カフェっていいよねえ。
流れている時間が、ゆったりに感じて
その雰囲気、流れている音楽、
コーヒーの匂い、
ちょっと大袈裟かもしれないけど
生きてるなあ、って感じがする場所。

それで今日、また初めて行くカフェに行ってきた

花音という屈斜路湖のそばに
ひっそりと佇むカフェ。

初めて行くところっていうのは
ドキドキワクワク。
しかも場所が少しわかりにくく
砂利、泥道を少し進んだところにあった。
それがかえって楽しかったりするのだけれど。

少し進むとすぐに看板があり、発見。
車を停めてカフェへ歩いて行くと
まあびっくり
すごくたくさんの野鳥が飛んでいた。

中に入って真っ先に聞いたこと、それは
「シマエナガは飛んできますか?」
マスターらしきおじさんは
「来るんだけど、近くまでは来なくて、 
来ても遠くの木に留まっていたりするから
見つけるのは少し大変かも」
と教えてくれた。

とても話しやすく、でも
聞いたこと以上に話しかけてくる訳でもなく
すごく居心地の良いカフェだと
すぐに感じた。
しかも私が到着した頃には
お客さんは誰もいなく、
好きな席に座っていい、
とのことだったので
野鳥の見える、窓際のカウンター席に決めた。

ランチメニューは
日替わりランチとオムレツランチの二種類。
あとはドリンクメニューとデザート。

私は少し迷って
日替わりメニューとスペイン風チーズケーキに決めた

料理が来る間には野鳥観察。
聞きはしなかったけど、
多分シジュウカラとゴジュウカラが
たくさん飛んでいて
時折大きな野鳥が飛んできた。
何かな、と思ってスマホを取り出して
調べてみると多分、ミヤマカケス
だという事がわかった。

庭に設置された鳥籠に次から次へと
鳥たちが飛んでくる。
餌を突いてはまたどこか行き、
常に私の視界の中には
10羽以上の野鳥がいた。

シマエナガは来ないかなあ
と、少しの希望を持って
外を眺めていたが
見つけられる気はしなかった。

そうしてるうちに料理がきた、
本日の日替わりメニューは
鶏もも肉のトマトソースがけだった。
皮がパリッ、中がふわっとした鶏肉。
うまみの詰まったトマトソース。

そしてデザートのチーズケーキ。
濃厚なチーズでしっかりとしているんだけども
軽く食べられてしまう。

つまりすごく美味しかった。

他のデザートも食べてみたかったなあ〜

食べ終わってからもそばに置いてあった
野鳥の本を手に取って見たり
次から次に飛んでくる窓の外の
野鳥の観察に努めた。

席を立って会計を済ませていると
雪がちらちらと降ってきていて、
マスターから
お気をつけておかえりください
と声をかけていただき
外に出てもう一度野鳥の観察。

そこから車で屈斜路湖沿いをドライブ。
するとたくさんの鹿。
道東を車で走っているとよく鹿は
見かけるんだけど、
鹿の数がすごかった。
でも道路に出てくることはなく
みんな必死に雪の間からひっそりと
出てきている新芽を食べるのに
夢中なようだった。


雌鹿が多いなあ、と見ながら走っていたんだけど
ちょうどツノの生え替わりの季節で
短いツノを生やした雄鹿も。

そこから気分が乗ってきて
寄る気はなかったけど
砂湯も少し寄ることに。
この辺は温泉が湧き出ていて
砂を掘ると温かい温泉が出てくるんだけど
それがきっと気持ちよくて白鳥の
溜まり場になっている。

久しぶりに間近で白鳥をよく見てみると
不思議な体の作りだな、と思った。
鳥なんだけど、水に浮く事ができて
足には水かきがついる。
鶴にも似ているけど、鶴より
親近感があるし逃げていかない。

子供の頃はあまり何も思わなかったけど
大人になるにつれて生物の体の作りが
気になるようになってきた。
地球に初めて生まれた生き物から
いろんな進化を遂げた、って
不思議だよなあ

その原理でいくと
人間だって今は白人と黒人
とかだけの差かもしれないけど
また何億年とかけて
違う生物に分かれて行くかもしれない
って事だよね?

壮大だなあ。
なんかカフェの話から離れたけど。
このままこんな話を書いていくと
まだまだ長くなってしまいそうなので
今日はこの辺で。

おやすみなさい。

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