見出し画像

そもそも憧れる職業がない上での将来の夢とは。

仕事、
それはポジティブな意味を持つとすれば
自分のスキルアップ、
やりがい、充実感のある生活にするため
社会の一員としての自分の価値
などが挙げられるかと思うが

一般的には、特に友達同士で
話の中で出てくる主な「仕事」とは
それは楽しくはないもの、
やらなければいけないもの
生活のためにしょうがなくやるもの
として(特に日本人は)認識していることと思う


しかし、そもそも
小学生の時に誰もが必ず
答えを求められる
仕事、「将来の夢」については
漠然に”お医者さん”ならまだ良いが
私の場合”お花屋さん””パン屋さん”などと答えていた。

それはテキトーになんとなく可愛らしい
暇そう(笑)という理由で決めていた。

これは私が無知すぎて将来の夢、
ここで言う就きたい職業の選択肢がまず
5つぐらいしか思い浮かばない。
そもそも憧れる職業がない。
なぜ大人は働くのか、根本的に知らない
など様々な要因が考えられるが
この消去法でとりあえず選んでみた状態で、
将来つきたい職業の職業体験に行きましょう、
実際に行ってみてインタビューしてみましょう
と言われても、ただの無駄な時間だったのでは
と今なら思う。

実際に私はこれで小学4年生の時パン屋さんにいき
パン屋のレジのお姉さんに
「パンは1日に何個売れますか?」
などと不毛な質問を何個もした記憶がある。

ではどうしたらもっと有意義な、
大人になっても自分にとって
価値のある時間になったか、
今の私が、当時小学4年生の私に
何か声をかけるとするならば
まず簡単にどんな仕事の種類があって
どんな生き方をしていけば
その仕事に就くことができるのかを
ざっくりでも伝えたいと思う。

そう、まず仕事に就くビジョンなんて見えていないのだから
(見えている、って人はとことんそこを突き詰めたらいいと思うんんだけど)
中卒だって仕事につけると言うこと
高校はいい高校に入れたらなお将来の選択肢が広がると言うこと
大学は基本的に多額のお金がかかるけど
奨学金制度や高学歴での推薦などで
色々な方法を調べると行けると言うこと

こんな単純で当たり前のことすら
中学に入ってからだって調べなかったし、
どうにかなるさ〜と
考えていなかったように思うから
将来についてを、もっとわかりやすく具体的に
教えてくれる大人がいてもよかったんじゃないかと思う
いや、実際にはいたけど
当時私の耳に届いていなかった可能性が大きいのだけれど。

つまり何が言いたいかというと
私のように想像力の乏しい小学生もいるため
子供達に「将来何になりたいの?」
と聞くより、「こんな仕事もあるんだって!」
と余計なお世話かもしれないけど
世の中に無数にあるお仕事の一つでも
紹介する、っていう方が
将来なんらかの影響、きっかけを与えることのできる
知識になるのでは、とふと思った
と言う独り言でした。

今はネットがあるから、意欲さえあれば
なんでも調べられるとは思うのだけど。


ちなみに話は逸れるけど
大学費用というのは世の中では一般的に
親が払ってくれるらしいですね!
最近まで知りませんでした。
(奨学金か親に借りて出世払いだと思ってた)
貰えるものはもらっておけ!と思うけど
その多額なお金を出してもらって
将来の役に立てなくては、という
プレッシャーというものも
少なからずありますよね?
それで気を病んでしまったら
元も子もないですよね?

これも特に私の周りにこういう人がいる
ということではなく、勝手な妄想です。




それにしても、明後日から4月。
私は何一つ変わらない生活を過ごしますが
進学や、新社会人、ワクワクドキドキ
いい季節だな〜


#仕事について話そう

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?