Aftermath/The Rolling Stones(1966)(2018/9/23)
【レビュー】
Stonesシリーズ、てっきり書いたつもりになっており、本作が漏れておりました・・・。
個人的には、Brian 在籍時の頂点となる作品です。
Mick のヴォーカル、Keith のギターはもちろん、リズム隊のCharlie、Billも冴え渡りまくっています。
そして、スライド・ギターのかたわら、マリンバなど、ロックバンドとしては思いもよらない意味不明の楽器を操っていたBrian。
単なるブルース・バンドから脱皮した5人が、超個性的なバランスを保っていたのが本作だったのでしょう。
いきなり不穏なオープニングの1、タイトル最高の2、不良そのものの4、サイケ色が出始めた6。
特に、A面はほぼ完璧ですが、頭からラストまで、本当にカッコいい60年代のStones、そのものです。
【結論】
★5。
文句なし。 プレイリスト入りは、1、2、4、です。
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