LIVE IN BUDOUKAN/ピンク・レディー(1979)(2023/3/10)
【レビュー】
ピンク・レディー、1978年クリスマスのライブ。
Wikipedia情報では、1978年は、9月に「透明人間」、12月に「カメレオン・アーミー」が発売。
ここまでは一応オリコン1位で、翌年の「ジパング」ではついに1位を取れず。そして、渡米。
本作の中でも、アメリカでレコーディングしてきたとのMCがあり、5が歌われております。初お披露目だったんですかね。
いずれにせよ、アーチストとしての結構微妙な時期のタイミングのライブであります。
私は当時7歳、「全員集合」も「飛べ!孫悟空」も欠かさず見ていたのですが、確かに、「カメレオン・アーミー」は印象が薄い。「ジパング」のあたりは、もう興味を失っていた記憶です。
子どもは流行りモノにはドライですが、世間一般も、概ね同じような雰囲気だったのではないでしょうか。
それでも、6以降はやはり圧巻。
ペッパー警部発売から2年ちょい、と考えると、凄まじさが分かります。
【結論】
★2.5。
しかし、4の「スクリーン・ディスコ・メドレー」。
私自身がディスコにあまり詳しくないのですが、かなりヒット曲を持っていた当時のピンク・レディーがこれを歌って、当時のファンは喜んだんでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?