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De La Soul Is Dead/De La Soul(1991)(2023/3/12)



【レビュー】

嬉しすぎて、De La Soul、もう1枚。
1991年セカンド。

ファーストに続いて、リアルタイムのときは度肝を抜かれた作品です。
適度に散りばめられたSkit と、「ポーン」という、幕転換的な効果音。
ファーストのイメージだった花が枯れているジャケ、そのまんまのタイトル。

そして、ジャケの印象もあると思うけど、ファーストよりはややモノクロの落ち着いたイメージだが超キャッチーな楽曲、特に大名曲の7。
ファーストの時も書いたんですけど、Hiphop の自己顕示欲の強さに辟易していたとき、全部をひっくり返してくれたのがDe La Soul でした。
このグループがなければ、私はいまだにHiphop を色眼鏡で見ていたかもしれません。

7のMV。
この頃、ロンドンに行くことがあって、12インチをゲットしたことを記憶しております。


【結論】

★4.5。
ファーストと比べて0.5減点、という程度で、ほぼ満点。
そして、Trugoy、合掌。 ストリーミング解禁直前だったのに。
あんまり、年齢変わらないじゃないか・・・



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