見出し画像

フルードアートワークショップの反省

 こんばんは。マイトンです。今回からエデンでのイベントの反省をゆるりとまとめていきたいと思います。初回は11/24の昼営業「フルードアートワークショップ」です。

画像1

開催のきっかけ

 最近エデン福岡界隈でFUKAさんを中心に、アート系の方がイベントをする機会がちょっと増えていたので、一応アート系の人間としてこの波にのっときたいなーと感じていました。

 FUKAさんがどちらかというとクリエイター・作家さん向けの企画が多い様に感じていたので、差別化のためにも「あまりアートに触れる機会のない方でも楽しめるイベント」をコンセプトに今回のワークショップを企画しました。

 講師は以前イベントの運営で一緒になったHiroaki Higuchiさんにお声かけしました。

 彼は”フルードアート“(フルイドアートとも)という、簡単に言うと絵の具を垂らして模様を生み出す技法で作品を作っているのですが、これだったら絵心がない方でも気軽に楽しんでいただけるのでは、と考えました。

また、彼は自分でワークショップを企画したりしているので、人に教えるのに慣れているかなと考えたのもポイントです。

良かった点

1.普段創作活動をしない方に楽しんでいただけた

 最初に書きましたが、今回は「あまりアートに触れる機会のない方でも楽しめるイベント」テーマに企画しました。

 当日は数人の常連の方にお越しいただいたのですが、あまり創作活動をしないようなメンバーが集まり、楽しんでいただけたため、当初の目的は果たせたのかな、と思います。

 みなさん今回初めての挑戦のはずなのに、初心者とは思えないほど素敵な作品を作っていたので正直「絶対どっかで練習したでしょ?」みたいな心境で眺めていました。

画像2

当日の様子。みなさんに楽しんでいただけて本当によかったです!

2.今まで知らなかったものに実際に触れることができた

 今回は企画者に徹していようかなと思っていたのですが、参加していたみなさんが楽しそうだったので、自分も体験してみることにしました。

 実際にやってみると、意外と絵の具の混ぜ方のコツが掴めなかったり、絵の具が全然思った通りの方向には流れてくれなかったりと難しさを感じました。

 それと同時に、偶然予想もしていなかった様な模様が生まれる面白さ・感動があり、やはり実際に体験しないと見えてこないことも多いんだな、ということを改めて感じました。

画像3

反省点

1.「フルードアート」がどんな物かわかりにくかった

 開催前に「そもそもフルードアートって何?」っていう説明が十分にできていませんでした。まだまだ日本ではききなじみのない技法であるため、その部分の周知にも力を入れておくべきでした。

 当日にどういったものが作れるのかわかってないまま、来ていた方もいらっしゃったので、もっと「こういう物が作れますよ!」っていうのを事前に提示できれば良かったなと思いました。

画像4

当日作った作品の一例。「こういったことものを作りますよ!」とアピールしておけば良かった…。

2.予約フォームがあまり意味をなしてなかった

  事前に何名か来るか分かった方が材料を用意するときに便利かなと思い、事前予約フォームを設置したのですが、

びっくりするくらい反応がなかった。

 終わった後だから書きますが、記入していただいたのが1人だけでした。流石に当日に何人か来るだろうとは思っていましたが、気が気じゃなかったです。開けてしばらくして予約した方じゃないお客さんがきたときは本当に安心しましたね。。。

 やはりリプにぶら下げる形にするとわかりにくくなるのでしょうか。
次回グーグルフォームを利用するときは告知の1ツイート内におさまるようにしたいと思います。

3.告知があまり広範囲に行き届いていなかった

 今回セルフリツイートを少し控えめにしていたのですが、その結果今回のイベントを知らなかった方もいたようでした。
 次回以降は「宣伝はしつこいくらいがちょうどいい」をモットーにやっていきます。

まとめ

 今回初めてワークショップという形式のイベントを開催したのですが、多く反省点の残るものになりました。

ですが、やはりこういった「今まで知らなかったものを体験できる場」というものの重要性も感じました。

今回の反省を活かして、今後も様々な分野のものに触れられるワークショップも考えていきたいと思います!

もちろん、フルードアートワークショップもまたやりますよ!


最後になりましたが、ご協力していただいたHiroaki Higuchiさん、当日お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!


以上、マイトンでした。
ここまで拙い文章をお読みいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?