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【VR】仮想現実を活用した技術の最前線っていまどうなっているの?


Webシステム開発企業に勤めるmaitoです。

私のnoteでは、スマートシティやAI、VR、AR、MR、XR、ドローンなど

に関わるテーマを扱います。


本日紹介する記事はこちらです。


 2016年から本格的にVR(Virtual Reality)の市場が盛り上がってきましたが、まだまだこれから伸びしろのある分野であることは間違いありません。


 今回紹介した記事のように、VRの技術を用いることで、現実と仮想現実を行き来し、人間の生活範囲や能力を拡張することができます。


◆VR・AR・MR・SRの話

 VR以外にもAR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)など、×Rと呼ばれるさまざまな技術が生まれています。

 もはや、双方の境界線もなくなりつつありますが、一世を風靡した、ポケモンGOやプロジェクションマッピングなど身近に感じられる場面もふえてきましたね。

 モノやサービスが増え続け、豊かになった時代だからこそ、多くの人は新しい体験を求めます。

 VRを始めとしたxRの技術は、新しいユーザー体験をもたらす、近未来のあるいは、ファンタジーのような世界観を実現する可能性が十分にあります。


◆VRがもたらすさらなる発展性について

 世の中には、その道の一流の技術を持つ人がいます。

 スポーツや料理、芸術、芸能など。


 その人の目線でなければ感じられないこと。

 その人の体でなければ再現できないこと。

 「あの人になれたらきっとすぐに感覚が掴めるのに。。。」


 と思ったことが一度はありませんか?


 VRをはじめとした、xRの技術を用いることで、将来的には一流アスリートの疑似体験ができるようになるかもしれません。

 企業のOJTでベテラン社員の技術をリアルに体験できるかもしれません。

 

 一足飛びで成長できる環境を創造できる可能性があるという点で、xRの技術は間違いなく大きな価値があると言えます。


◆VRのビジネスへの活用について

 VRの特徴は、本来であれば容易に経験できない現実を、仮想的に体験できることが一番の強みです。

例えば、

 ・子供の職業体験としてxRの技術と環境を作る

 ・遠隔医療を行う際に、ロボットの感覚を共有する(五感の拡張)

 ・一流シェフの調理動作を学習し、VRに取り込んで疑似体験する

など。

 職人技を「目で見て盗む」時代から、「疑似体験する」時代へ。 


 例えば、自分の技能を売りたい専門家と広く技術を集めたい企業、そして各技能を身に着けたいユーザー。

 三者の利益が合致すれば、ビジネスが成立しそうですね。

 



◆【VR】仮想現実を活用した技術の最前線まとめ

 今回はVRをはじめとした、xRの技術のトピックを交えてビジネス展開の可能性について紹介しました。

 現実を拡張し、新しい体験をもたらすxRの技術は、多くの人を魅了するサービスを生み出す可能性が多いにあるので、自分の業界と組み合わせることができないか考えてみてもよいかもしれません。

 

 農業×VR、土木建築×VR、旅行×VRなど。


 組み合わせ次第で全く新しい体験をもたらすことができます。

 面白いと言わしめるアイデアを生み出していきたいですね。


 これからも、毎日投稿するので、お時間ある方はお付き合いください^^

 ではまた。